3月9日 (土) 12月の「丹沢を歩く」リベンジ編 12月実施のはずの「丹沢を歩く」リベンジ編。 風も少々の穏やかな春の山。 本日9日、無事に実施出来ました。 参加者19人うち会員9人。年齢は20歳から70歳過ぎ(私です)。 菩提峠を9:45出発。途中、ヒノキ人工林がバタバタ倒れています。 以前から見る風倒木に昨年の台風が相乗したのでしょうか、まるで将棋倒しのようです。 ところが全く整備&整理されていません。 放置&放棄は、そのうち大雨が降ると山の崩壊に繋がるように感じます。 早い対策をお願いしたいと思います。 三ノ塔では治山施工地の、過去の植樹地を見学。 森の再生に改めて感激&感動。 ただし見学したのは数名、皆さんトイレの前で長い行列に繋がっていました。 表尾根から逸れてヨモギ尾根へ。 思わぬ雪に・・と歌が出そうな残雪。 だから出発間に菩提峠で「アイゼン必要な人・・」って聞いたのに。 標高差200mの雪道をへっぴり腰で・・ナンと若い人が・・。 ・・と言っても雪がなくても滑りそうな急坂です。 「立って歩け!」とガイドの叱咤罵声。 「へっぴり腰はケツが大きいほど重心が後ろになる。立って歩けば体の重みがそのまま足に・・。な?安定するだろ。」・・と、セクハラ丸出しのガイドですが言ってる事は当たってます。 雪がなくなりホッと一安心の蓬平手前の草地で昼食。 ご飯を食べたら、へっぴり腰も元気になりました。 ヨモギ平からは道なき道・・でなく道なき斜面を下ります。 まあ、皆さんそこそこ頑張って歩きました。 最後の渡渉・・と言う程大袈裟じゃありませんが、みんな無事に渡ったな・・と思った瞬間、見てなくても大丈夫・・と思った若者男子がドブン、ジャバジャバ、ドブンドブンと水の中を歩いていました。 沢の水、まだ冷たいのに元気です。 林道へ出て丹沢ホームへ。 コーヒータイムの後、解散。 バス利用の人達は峠までクルマで送ります。 平成最後の「丹沢を歩く」皆さん楽しかったかな。 義理か強制か、丹沢自然保護協会に3人の入会がありました。 「写真説明」 若い子が多いと説明にも力が入っちゃいます。 雪道、へっぴり腰で悪いか! 来るたびに下り口が解らないんだよな〜と、ガイドさん大丈夫ですか。 |