5月3日 (日) この国の姿。 コロナの感染者数。 TVや新聞で目にするのはいつも感染者数と死者数だけ。 他の国と違うのは検査数が解らない事。 他の国と比較して「感染者が少ないです」と言われてもこの国の事だ、信じろと言われてハイそうですか・・とは思えんな。 感染者数と一緒に検査数も出してくれ。 総理が胸張って「2万件」と言ってたけど、ホントかい。 それにしても今回流行りの自粛や自主的休業。 国民の義務や協力ばかりが強調されて挙句は負担も強いている。 本来なら国がなすべき事は何もしない。 やっと腰を上げたと思ったら、支払いの足しにもならない10万円給付とマスク2枚(まだ届いてない。届いたら返す)だけだ。 つまり国民に対して見返りなしの自粛要請に止まっている。 元々最初に規制されるだろう・・と予想してたパチンコ。 他業種が規制される中・・なぜか放置されていた。 それが世間の格好の批判材料になると、要請を受け入れない・・と、見せしめ的血祭的吊し上げになった。 私はパチンコをやらないのでどうでもいいが、前回も書いたように補償もないのに言う事聞かないなら・・と店名を公表。 挙句は国の大臣が「罰則を伴う強制力のある仕組みの導入の検討」と発言。 これを聞いて、店名公表の大阪府知事よりコッチの方が恐くなった。 国民の困窮は放置して、もしかして政権の狙いはそこにあるんじゃないか・・。 貧困の代名詞、今の政権なら十分考えられる。 他人との接触を8割絶て!と言うけど、大企業や公務員と違い外で働かなければならない人達には非現実的と思う。 この国を支えるのは在宅勤務出来る人だけではない。 世界に目を向けた時、各国に共通するのは、業界に対してはもちろん、困窮する人弱い立場の人に手厚い保護をしていることだ。 あのアメリカのトランプでさえ小切手を2週間で配布する迅速な経済支援をした。 度々ここに書いているがドイツのメルケルが何故あれほど国民から高い支持を受けているのか・・この国の指導者と称する人達は考えた事があるだろうか。 これまでの取組みを見れば一目瞭然。 たぶん、いや絶対と言えるほど、何も考えてないと思う。 いまだ手元に届いてない10万円だが、これまでの自粛に対する給付と考えたら、緊急事態宣言の一ヶ月自粛延長は10万円再給付の同時宣言が当たり前。 それにしても、すべてに対し、危機に対応できる指導者が一人もいないこの国の悲劇が、大きくならない事を願いたい。 書き終わったところでおバカさんが憲法改正とか言ってるニュースが出た。 この方、ホントにおバカさんですね。 いま、それ何処じゃないでしょう。 何を考えているんだか・・と思ったけど、結局、何も考えてないのでしょう。 憲法改悪と言えば、多少似合っているかも知れません。 写真解説 あらま〜・・閉鎖の駐車場が・・。 朝7時、半分埋まってる。 お昼前、ぜんぶ埋まった。 1)クルマから出てきたオジサン「駐車場の閉鎖が目的か。コロナの感染防止が目的か。だったらクルマを締め出す前にバスを止めろ。」と隣の人に言ってた。 同感だけど駐車場の外で言って欲しかったな〜。 2)確信犯。 産まれてこの方一度も食べた事がない「マックを食う奴にロクな奴はいない。」・・の証明。 3)加藤さん家の夏ミカン。去年はヤビツ峠でお馴染みさんに配ったけど今年はぜ〜んぶ娘のお菓子の材料へ。 |