4月15日 (木)  爽やか彩やか明るい緑

日記を書こうとすると、馬鹿々々しい事が頭をよぎる。
観客を入れないオリンピックとか・・。
外国から選手も来ないかも知れないオリンピックとか・・。
でもやりたいオリンピック。

自分達だけでメダル競争して面白いのか・・日本のアスリートたち。
日々努力しているのは君達だけじゃありません。
オリンピックよりコロナでしょう。
日々奮闘しているのはアスリートより看護師さん達、お医者さん達。

アスリート達に夢や希望を感じなくても、看護師さん達から感じる事が出来ます。
ワクチンもメダルも、あげるなら、この人達が最優先でしょう。

悪夢のような政治の10年と言うか・・。
時間が失われた10年と言うか・・。
それを選んじゃった(私は選んでないけど)自己嫌悪・・と言うか。
・・で、先月から日記を書かないでいたら。

「体調・・悪いですか?」とメールを頂き。
ヤビツ峠では「なんだ元気じゃないですか」と言われ。
しょうがない、たまには日記を書こうか。

・・で、4月の第一弾。
今年のシロヤシオは超満開を期待できます。
私のシロヤシオ予想・・毎年はずれた事がありません。
歩きながら「これが人生最後かな?」と、私も2年ぶりに行ってみよう。

木々の芽吹きも春の花も、3月に一斉に「山笑う」でした。
季節の動きが余りに早くてビックリでしたが4月に入ると朝の気温いきなり氷点下。
芽吹きの遅い樹種は、季節に合わせ、新芽が途中で止まっちゃいました。
枝先に近づくと「よかった〜!、芽吹いたら寒さで死ぬとこだった」と言ってました。
我が家の裏の湧水で鳴くヤマアカガエルも、出たり引っ込んだり忙しそうです。
私も冬物を出したり引っ張り出したり。
芽吹きの早い樹種と遅い樹種、新緑が一ヶ月以上楽しめそうです。

連休明けに森の学校・春の教室のコース。
新緑の中を歩いてみるか。
「丹沢を歩く」で「大山北尾根:春夏秋冬」で募集してみようかな。

写真は10年前の丹沢山。

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