9月20日 (月)  何時まで経ってもダメなアナタね〜。

日記を書かないうちに9月が終わっちゃう。
TVを点けりゃ自民党の宣伝番組ばかり。
これじゃあメデイアが文句を言われても当たり前。

公明党や共産党の党首選もこのくらい時間を掛けりゃ文句も言わんが、
メデイアの役割は、ポンクラU世と元総理の悪行もみ消し右翼の宣伝じゃないはず。

新聞を開けば1面も・・2面も・・3面も・・社会面も・・。
日本国民の大多数が自民党員じゃない事をメデイアは承知しているんかい。
他に記事はないのかい?。

米軍が有害物資を勝手に下水に流しちゃった。
ところが記事は社会面の虫眼鏡扱いだ。
ポンクラ共の選挙戦より、コッチの方がよほど国民に大切な事だと思う。
右翼候補はどう思っているのだろう。
米国の行為に意見は差し控えます・・ってとこだろう。
ポンクラU世は質問に答えず「次の人どうぞ」・・かな。

以前も書いたが、子供の頃から私を可愛がってくれた自衛隊の高官が居た。
私が高校生くらいになってから「ワシ等を使ってはいかんのだ。戦はいかん。絶対にやってはならん。そうせんのが外交だ。万一のためにワシ等が居るが20年前の失敗をしてはならん。」と良く言われた。もちろん部下にも同じような事を言ってた。
陸士出身、前線を知る人間の重みだ。

射程距離をもう少し伸ばして・・などアホな意見を聞いてると、こいつらホントにアホだとつくづく思う。
1発撃ったら100発帰って来ると考えないのかな。真珠湾のお返しが原爆と思い起こせば当然の事と思うのだが。

源田先生が我が家へ泊るたびに、朝早くから川に出て沢の流れを微動だもせずに見つめていた。
朝食ですよ・・と声を掛けるのが憚られる雰囲気だった。

児玉先生も似たようなところがあった。
自分の竿の釣り糸をジッと見ている。
釣れなきゃ場所を変えればいいのに・・と思うのだが、いつまでも釣り糸を見つめる姿に源田さんに似たところを感じた。

様々に評価批判があるが、私には魅力的な人達だったし、とてもやさしかった。
自分が歳を重ねただけでなく、周りから大人が居なくなる現実が、今のこの国の姿だ。

唯一、久しぶりに落ち着いた「まともな政治」と期待した岸田だが、結局元総理の悪行の検証は否定。
やっぱり、この程度の政治家と、ハッキヨイ!と同時の腰砕けにがっかりした。

野党も子供、ついでに自民党同様に枝野も交替したほうがいい。
アジ演説が多すぎる。
うそでもいいから、スガに、大変な時期にご苦労様と言えば大人の対応だ。

元々「病気だ」なんてウソ憑かれて押し付けられた総理だ。
スガもワルだけど、ワルを承知でお世辞を言うのも、時として必要だ、

それに自民党より立憲の若手の方が人材がありそうだ・・。
まあ、そう思わなきゃ、やってらんない。

たまにはウソでもいいから楽しい夢を見たいものだ。