6月13日 (月)  「草刈り十字軍」

なんの褒美もなければ、もちろん日当も出ない。
植樹のようにノンビリお弁当を食べて楽しんで・・と言う訳にいきません。

植樹木が被圧されないよう、植えた木の周囲と次回に植える場所確保で、ひたすら草を刈る。
それも植えた木はもちろん、自然に成長したウツギやボケ、その他諸々の広葉樹樹種。
それも残しながらの草刈りです。

人工林の下草刈りの経験者です・・と言っても、ここのルールには戸惑い隠せず。
場合によっては主催者の叱咤罵声・・と言いながら、こちらも余裕はありません。
久しぶりの刈り払い機で、程よい運動・・などと言ってたのも30分。
腕に、肩に、背中に、腰に、かなり堪えます。

それにしても、「草刈りするぞ!」と言ったら、手を挙げた奇特な人が45人。
活動名が受けたのかな。
中には、2週間前の土曜日、たまたまヤビツ峠売店の小屋閉め直前にお店に入って来た若いカップル。
駄話ついでに「草刈りに来ないか?」と話したら、ホントに来ました。
女の子は初めて履いた地下足袋を自慢げに・・。
可愛いけど仕事もするカップルでした。

今日の月曜日でさえ24人の参加者。
昨日も今日も、青空の下で、思いっきり汗を流しました。

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