Diary 2007. 12
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12月31日 (月)  来年こそ良い年を

一日中、超寒、今年一番の寒さでしょう。
若手が正月休暇で帰ったため、養魚場で留守番でしたが、タモ網で魚を捕ると、その場で網がピン!と、凍り付きました。
お天気はピーカンなのに、何処からとなく風花が舞ってきます。
気温は氷点下、水温は5℃前後。

28日〜29日は恒例の「森の学校・冬の教室」でした。
子供達は、毎年、みんな元気です。
夜10時「寝ろ!」の一言で静かになります。
子供と一緒に参加したお母さん「家にいる時も、このくらい言うことを聞いてくれたら」と言ってました。
とても素直な子供達を見るたびに、この子達のやめにも「来年こそ、良い年に」と祈ります。

これも恒例の29日のお餅つきには、森の学校30人に、丹沢ホームご一統様が参入、フィッシャーファミリーまで参加し、総勢70人ほどで、20`の餅米が足りるだろうか・・と、心配したほどでした。

今日は、大晦日。強い北風のプレゼントは、きれいな星空です。
遠く、対馬の海から、デカい寒ブリが空を飛んできました。刺身で食べた。美味かった。
今日泊まったお客様はラッキーでしたね。

さて、明日、せめて、明日。
「セコイ」「ムゴイ」のない穏やかな一日になりますように。
皆様のご健康、ご多幸をお祈りし、良き年となりますよう。今年一年の感謝を申し上げます。
来年も元気でお会いしましょう。
丹沢ホーム・丹沢山 一同。


12月23日 (日)  札掛・お天気情報

渓流復活
昨夜は雪でした。21時頃は、庭が真っ白になりました。

お泊まりのお客様方が「チェ〜ンがない、どうしよう」「明後日も休みだから、もう一晩泊まっていくか」などと話していました。
しかし、私の念力が通じたのか、その後は雪が雨に変わりました。
渇水の渓流も復活、養魚場の卵も喜んでいるでしょう。

今朝はクルマもノーマルで走っています。
急激な冷え込みがなければ、明日も大丈夫でしょう。ただし、早朝の走行はご注意を。

我が家から見る、大山や長尾尾根の稜線も雪は少ないようです。
登山する方は、スパッツがあれば大丈夫と思います。私なら、全天候型の長靴をお薦めです。






12月21日 (金)  今年もお世話になりました。

今月の初めに、ケサランパサランのような小雪が舞っただけで、昨年同様、暖かな年末です。
いまだ道路凍結もなく、バイクや自転車も入ってきます。
先月から今月初めの週末は、毎週のように、登山者や釣り人達の忘年会続きでした。
9月の台風の後、養魚場復旧を手伝ってくれた杉坂氏の釣りグループも来ました。
酔っぱらった後は、夜遅くまで、恒例のオークション開催。
たいした品物じゃないものまで高額の値を付けて、「あ〜あ〜、あんなもの買っちゃって、後で奥さんに叱られるぞ!」と、高見の見物でしたが、終わった後「はい、養魚場と釣り場の復旧に使ってください」と、全額渡されました。
労力提供だけで充分な上、寄付まで受け、言葉もありませんでした。
ゴルフだけで飽きたらず、ポケット開いて待っている人に見習って欲しいものです。

この数日の水温は5℃〜6℃、水量も少ないので、「ミッジならOK」と言う人も、本当のところは、結構苦戦しているようです。
養魚場のお魚や、孵化寸前のイワナの卵のためにも、近々の雨予想に期待しています。
ホワイトクリスマスもいいな〜、と思いますが、
今回は「雨」が欲しいです。

先日、ここに自転車の「中年美人ライダー」と書いたら、「中年は余計・・」と、叱られました。
歳とってるんだからしょうがないジャン、と思いますが、呼ばれる事に抵抗を持つ事も当たり前なのかも知れません。
思った事を、すぐに口にする事を、今年も改めて反省しました。
しかし、今年も、多くの人との出会いがありました。来年も「いい人達」との出会いに、期待しましょう。
今年も一年、有り難うございました。来年もよろしくお願いします。
孫はいませんが、年金ジジ〜になった私より。






12月7日 (金)  初冬

昨日は、首を縮めたくなるような寒さでした。
「寒いですね〜」と言いながら、数人のフライマンが頑張っていました。
今日は、一日、小春日和の暖かさ。
・・・で、フライマンも登山者も「ゼロ」。
何で、寒い日を選んで来るのでしょう。

暖かさに誘われて、半年ぶりにクルマを掃除、洗車しました。
トランクを開けて、ゴミ(8月のデイリースポーツ数紙・壊れた傘・使い古しの軍手・etc)を放り出し、ふと見ると、CDチェンジャーの隙間に、小動物(ネズミか?)の巣らしきもの。
細かく噛んだ葉っぱや、刻んだような紙、放り出した阪神新聞を見ると、明らかに動物の歯形。
何処から入って、いま、どこにいるの?。
とりあえず、掃除機をかけましたが、何処からも何も飛び出してきません。
掃除を察して逃げ出したのかも知れません。
チョットかわいそうな気がしました。

そう言えば、この秋に、ワゴン車の運転座席にヘビの抜け殻が巻き付いていました。
見た人が「はずさない方がいい、ヘビは運がいいんだよ、お金が貯まるよ」と言うので、そのままにしておきましたが、結局、お金は貯まるより、出て行く方が多かった。

先月2泊したフライのお客様(ご夫婦)から封書が届きました。
奥様からのラブレターか(そんなわきゃない)と開いてみたら、なな何とジャンボ宝くじが20枚。
暮れには間違いなくヘビ効果か!。

ところで、このご夫婦、先週日記に書いたご夫婦です。山渓の「自転車人」に写真が載るので、見てください。
「今日、釣れた?」「釣れた、爆釣!」「何匹?」「2尾」と言う、楽しい奥様です。
もちろん、ダンナもいい人です。

今日の水温7℃、でも水量は少ないです。
この季節なので仕方ない・・と、思いながらも、お魚のためにも、お山のためにも、雨が欲しい。
まだ、雪はいらないので、誰か雨乞いをしてください。








12月3日 (月)  名残の紅葉

一月振りの「日記」?です。
札掛では、紅葉も、そろそろお終いです。
今日は風邪も強く、少々ですが雨も降りました。
それでも、真っ赤なイロハモミジやメグスリは、まだ頑張っています。
今度の週末までは、名残の紅葉を楽しめそうです。
夕方、女房の付き合いで麓の秦野市まで出かけました。
ジャスコの屋上で、外気温は12℃ありましたが、帰り道、ヤビツ峠まで来ると4℃でした。
明日の早朝は道路に霜が降りているかも知れません。
寒くなったぶん、峠手前から見る夜景は最高でした。
若いアベックではありませんが、「街の光はきれいだね〜」「でも、あんな所に住みたくないね〜」などと、ささやきながら帰ってきました。
一昨日は伐採のボランテイア活動、若い子もいましたが、70歳ぐらいの人もいました。
初めて参加した夫婦が「あの人達お歳そうですが、大丈夫なんですか?」と、心配そうに聞くので、「オメ〜ラより、大丈夫だ」と言いました。
伐採する時に「オラー!腰が入ってネ〜ぞ」「ロープ引く時に掛け声だけでかくてもダメ、力出せ!力!」「何〜に、やってんだバカヤロウ〜」などと激励していたら、
私の応対を聞いていた人が「あなた、本当に自然保護の理事長さんですか」と、側に来て言われました。
自然保護の理事長さんて、タイプが決まっているのでしょうか。
ところで、昨日、風呂で頭を洗っていたら、シャボンが多すぎたのか、シャボンを飲み込んでしまいました。
それも気管にです。
息も出来ず、死ぬかと思いました。
歳をとったら、餅やお茶だけでなく、頭を洗う時も気をつけなければいけません。
雀の涙でも、せめて年金を貰ってから死にたいです。
ところで、もう一つ。
新年号だったか忘れましたが、山と渓谷社に「自転車人」という雑誌があるそうです。
これに、我が家がチビッと紹介されます。
たまたま、取材の日に泊まったフィッシングご夫婦も写真掲載されるようです(多分)。
自転車乗りは見て下さい。
ライターは、とても格好いい中年(ゴメン)美人ライダーでした。
・・・では。








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