Diary 2012. 1
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1月31日 (火)  道路情報&・・・

宿泊したご夫婦が、今朝、雪の中を登って行きました。
長尾尾根?・・、やめた方がいい、誰も歩いてないよ・・。
登るなら三ノ塔がいいんじゃないの、途中で大倉に降りてもいいし・・。
と、アドバイスをしたけど、無事に山から降りたかな〜。
歳の割りに、チョッと無謀そうなオジサンと、それを監督するような立場の奥さんでした。

道路の凍結はほとんどなくなりました。
みなさん、ノーマルタイヤで走っています。
ただし、写真のように、所々圧雪された雪が残っているので注意してください。
昨日も今日も、ペイローダーのオジサンが、路肩の雪をかき、道幅を広げていました。
走りやすくなったお礼に、缶コーヒーをご馳走しました。

先週、土曜の朝の地震はビックリしました。
まあ、HPのトップ写真のように、石を投げりゃ届くような距離にある富士山。そこが震源地なら、ココが揺れても不思議ありません。
しかし、ビックラでした。
4年で70%、30年で98%の確立の直下型かと思いましたよ。
明日は横浜ですが、腰が痛いので、それを理由にサボろうかと思っています。
この先、東京横浜だけは極力避けて歩こうと思います。

もうすぐ豆まきですね。
どちら様も風邪に気をつけて春を待ちましょう。
今朝の気温は−6,5℃でした。

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1月27日 (金)  スノーシュー

宿泊した若者カップルと、気持ちだけ若い年寄り2人(私と友人)で雪中散歩に出かけました。
距離2`、標高差200b、お手ごろなコースです。
しかし、スノーシューは、4人に一つ。
年功序列で友人の女性へ・・、仕方ありませんね。
友人は、ナンと「45年ぶりの雪・・」とか、だいじょうぶかな〜、歩けるかな〜。
雪の上に「テン」の糞を見つけました。
糞の中には、小さな種がたくさんあります。雪の多い冬に、どこで木の実を見つけるのでしょう。
疲れると、雪の上に寝転んでみます。空が真っ青できれいです。
林道下の堰堤に大きなツララが見えます。
藪の中も雪があると歩きやすいので、沢に降りる事にしました。
友人は「歩けるかしら・・」と、少々不安そうでしたが、「スノーシュー履いて何言ってるの、普通に歩けばいいんだよ・・」と、かなりいい加減なアドバイスにも納得で、ツララの場所まで降りました。
若者は元気ですね〜、ツララの前で抱き合って?いました。

サラサラの雪あり、ガチガチの雪面あり、楽しい雪歩きが出来ました。

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1月24日 (火)  スノ〜シュ〜に来ませんか

お昼頃に道路の除雪が終わりました。
この間の雪が50cm、今朝は15cm。
でも、膝上10cmはあるので、感触70cmを越えているかな〜。
一昨日も書いたけど、30年ほど前なら、大雪があれば「こりゃあ、春になるまでダメだな〜・・」と、冗談でなく話していたものです。
いまでは、積雪があれば除雪されるので、救急車乗車経験者としては、切実に、ホッとしています。

ところが、本日は、道路開通のホッとも束の間・・。
「父〜さん、水が出ない・・」。
水が出なきゃ風呂に入れません。
夕飯も出来ませんし、コーヒーが飲めない・・。
除雪車がパイプを引っ掛ければすぐに解かるし、それに、さっき行ったけど、道路で冠水しているところはなかった。

でも、もしや・・と思って小さな沢を覗いてみると、「やっぱり・・」。
沢を渡っている水道管に、雪や枝が重なり、バルブの片方が折れています。
ア〜ララ〜・・と思いましたが、普段は「俺の水」と自慢する、美味しい水は自己水源。
美味い水を飲むのが自分なら、修理も自分で仕方なし。
しかし、午後3時で、気温は氷点下。
修理するためには、水元を止めなければ・・、止めてモタモタ修理していれば、今度は破裂どころか、本管が凍ってしまいます。
そうなったら、それこそ春まで水が飲めません。
若者木村に、「レンチ持って来い、ジョイント持って来い。力出す時はそこに居ろ。邪魔だからアッチ行ってろ。」と、私より少々の若者新井と3人力を合わせ、無事に送水・・。
「あ〜よかった、風呂に入れる」。
しかし、雪の中で水浴びしたため、ビッチョビチョ、カッパ取りに行く余裕がなかったと言え、こればかりは想定外でした。

山の中の生活って、こんな事の繰り返し。
ちっとも言う事を聞いてくれない自然に遠慮しながら、豊かさに感謝して、今年も頑張るか。

道路が開通しても、走るクルマは仕事のクルマ。
吊橋を渡る足跡も一人分だけ・・「あれ、私の足跡」と、娘。
昔と違い、いまの丹沢の登山者は、高齢者と素人ネ〜ちゃんが多い。
無理して遭難したら困りますが、スノ〜シュ〜が楽しめますよ。
私も、この冬、八ヶ岳にスノ〜シュ〜に行く予定でしたが、先週の水曜日に、渋の湯温泉のオヤジに、「雪がないよ、ダメだよ・・」と言われました。
次の日からのこの雪・・、八ヶ岳も大雪でしょう。
でも、我が家の近くで楽しめるから、わざわざ遠くへ行く必要がなくなりました。
娘のスノ〜シュ〜で、明日もどこか歩いてきましょう。
「いらっしゃる場合」
秦野方面、宮ヶ瀬方面共除雪は完了しています。
ただしチェ〜ンは必携。
冬タイヤ、四駆なら完璧。
今朝方の雪は、丹沢では珍しいパウダースノーでした。

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1月22日 (日)  大雪もやんで・・

朝方、山善さんの大型ペイローダーが、轟音と共に、道路の雪を押し分けてきました。
秦野方面も除雪が終わったとか・・、「もう、ノーマル(タイヤ)でも走れるんじゃないか・・」って、ホントかい。
久しぶりの大雪は、養魚場までの道路が倒木封鎖になりました。まあ、倒木がなくても、積雪50cmじゃ、軽トラがどう頑張っても無理ってとこです。

明日は川崎まで出かける用事があります。
走れなかったらどうしよう・・と、思っていたところ、県道が走れるようになったのは、下界との繋がりの確保ですから、そりゃ嬉しいです。
世の中の義理が果たせます。

ホッとしているところへ、孫もどきが家族で雪遊びに来ました。
かわいい顔を見れるのも、道路のお陰・・。
・・て、別に道路行政の役人にお世辞を言ってる訳じゃないけどね。
山の中に住んでると、「道」の有難さは、多分、都会の人じゃ解からないだろうな。
かと言って、観光道路を良し・・と、言ってる訳じゃありません。

さて、難しい話は抜きにして。
庭の雪をスコップで積み上げます。
最近は、チョッと働くと腰が痛い、背中が痛いと言うくせに、何故か元気はつらつ・・は、不思議ですね。
孫もどきの父〜ちゃんと二人で、アッという間に滑り台の完成です。
まずは父〜ちゃんが模範演技ですが、演技どころか、階段を崩してしまいます。
「××、どけ!下手くそ!、俺に代われ・・」と、私の出番。
「こういうのはな、子供が滑るコースを作るんだよ、壊してどうする。・・な、頭から滑るんだ」。
それを、食堂で見ていた孫もどき・・、母〜さんの、「お昼ご飯食べてから遊ぼうね・・」を聞き入れず、「外〜!」。
頭から滑って、ダンボールの橇で滑って、雪のトンネルにもぐって。
長靴も手袋もグッチョグチョ。
帰りはクルマの中で爆睡でしょう・・。
あ〜、楽しかった。

やっぱり子供は「宝」だね・・、希望の星だ。
民主党!、マニュフェスト、一つくらい実行しろよ。
給料泥棒は公務員じゃないよ。
胸に手を当ててごらん・・、ほら、アンタらだ。

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1月21日 (土)  また雪

今日も朝から雪・・。
雪の日は運動不足になりがちです。
たまには歩いてみるか・・、養魚場まで行けば、娘のスノーシューがあるし、帰りはスノーシューで遊びながら帰って来よう。
川原の雪は膝上くらいなので、50センチ以上積もっているようですが、道路は、上に樹木があるため、積雪は意外と浅く、歩きやすいです。
それでも、膝ほどの雪の中、蹴上がりの力が弱くなったのか、結構シンドイです。
途中途中で、木々の枝先から落ちる「落雪」に見舞われます。
若い頃と違い、身体の頑強さはなくなりました。
音がするたび、首をすぼめ背中を丸め、全身に力を込めて落雪を受け止めます。
昔なら、舞い上がる雪煙も楽しかったのですが、いまじゃ、必死に息止めています。
・・・ま、少々大袈裟に書きましたが、養魚場が見えるカーブまで着いたところ、「アリャ〜・・」です。
直径が1bくらいある、樅の大木が根元近くから折れて道を塞いでいます。
おまけに、電柱3本に渡って電線を切断しています。
枝に付いた雪の重みに耐え切れなかったのでしょうか、ただ、折れた部分をよく見ると、幹の半分ほど腐っているように見えました。
鎌倉の八幡宮の銀杏なら、「かわいそう・・」なんて言ってくれる人も居ますが、木が倒れるのは寿命。
数年後のオイラと一緒。
百年以上、山を支えてくれた事に感謝して、細かく切って薪にしましょう。
「木」はオイラと違い、最後の最後まで「人」のためにつくしてくれます。
まあ、しかし、いずれにしても私のチェ〜ンソ〜では、両側から切っても届かない太さです。
週明けの役所の出勤まで待つ事にしましょう。

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1月20日 (金)  乾燥注意報解除

夜中に目が覚めたら、「あれ〜、積もってないじゃん。また気象庁に騙されたか・・」。
シッコに行って、また一休み。
6時に目が覚め、天気予報は・・と、可愛い欄ちゃんが、NHKの外で傘さしながら、「ウ〜!寒!」って、いつも思うけど、気象予報士でしょう、売れない芸能人じゃないんだから、台風の時もそうだけど、ナンでわざわざ外で予報するのか、サッパリ解からん。
男は平井さんはじめ皆〜な、スタジオの中なのに、バカじゃなかろうか・・と、いつも思っています。

まあ、今日はそう言う話じゃありません。
いくら冬といえ、カラカラ天気が続いて、山の土も樹木も、「水くれ〜」と言ってました。
ついでに、私の喉もお肌も、ヒリヒリのガサガサ。
そこに待望の雪です。
前出の女の子予報士の話しでした。
朝方は10cmそこそこでしたが、お昼頃には30cmほどになりました。
雪景色はいいですね、きれいな真っ白な雪が、すべてを覆っていきます。
そして、何故か解かりませんが、とても静かになります。
階段の下で燃えるストーブの中で、薪のはぜる音が聞えるのも、雪の日だけのように感じます。

今日は、イライラする政治コメントはなし。
ついでに、「もらってやる」の芥川賞受賞者も、たいした本も書いてないのに、選考委員になってる人へのコメントもなし。
なんか、両方とも大人気ないと言うか、黙ってもらって、黙って辞めればいいだけでしょ。

ついでに、オイラも重大発表しようと思ったけど、これも2〜3日後にして、今日は静かな雪の夜を楽しむ事にしましょう。
おやすみなさい。

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1月12日 (木)  少々遅くなりましたが・・

新年早々、政治に不満を言っても疲れるだけなので、今年は、しょうもない政治は無視する事にしました。
・・で、一枚目の写真は、クリスマスの食膳がったか、食後だったか・・。
誰かに頂いたワインと、娘てづくりの「おつまみ」で、経費ほとんどゼロですが、チョッピリ、リッチな気分を味わいました。
娘の友達が、丹沢でクリスマスを過ごしたい・・と言うので、イブ当日の午後、峠のバス停まで迎えに行きました。
その娘、バスから降りて、私のクルマのドアを開けながら、「お父さん、その先何も言わないでください」・・って(ま〜だ、何んにも言ってないだろう)。
クルマの窓から、都内でシングルベルより、我が家の方が楽しいのか・・なんて、先に言わなくて良かった。

お正月は、ココに書いたように、元旦に冷たい水の中、孵化槽の準備をしましたが、世の中のお正月が終わった頃、暖ったか〜い七草粥で身体も気持ちも温かくなりました。
ところで、「オ〜イ、オカ〜サン、俺にゃ四草くらいにしか見えないけど・・」。「アラ〜、大根も白いとこと葉っぱのとこと入っているし、柚子も入っているし・・」「それって、同じ大根でしょ。それに柚子って七草?」「七種と思えば七草以上なの」。
ま、四草でも五草でも、美味きゃいいか・・。
一昨日の満月、綺麗でしたね。
この冬は空気が澄んでいるので、お月様も一段と輝いて見えます。
お月さんに星条旗も、その時は興奮したけど、やっぱり、ウサギさんやかぐや姫の方が、楽しさも夢も長続きしますね。

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1月4日 (水)  仕事始め (2)

昨日の事ですが・・。
お酒を飲んでいる訳じゃなし、餅を食べ過ぎてる訳でもないが、身体がナマッているので、ドライブする事にした。
しかし、一人で、ただのドライブじゃ芸がないので、ついでにゴミ掃除をする事にして、軍手と火バサミを持って行く。
クルマも、軽トラにした。
年末にゃ、ほとんどゴミはなかったが、三ヶ日に捨てに来る罰当たりも居る・・。
との予想通り、大洞トンネル先のガードレールに、ナンだか訳の解からない大物がぶら下がっている。
近づいて見ると、相当へたくそな出来栄えだが、ナンと手作りの「棚」だ。
しかも、一度も使ってない。
作ったまま、捨てたようだ。
オイラは、その粗大ゴミを、軽トラに回収する前に、しばし考えたね。
要するに、ブキな旦那が女房に頼まれて棚を作った。
ところが、出来上がった棚は、奥さんの指示する場所に、寸足らず・・ならぬ、寸オ〜バ〜で、入らなかった。
その上、奥さんから、下手だの、役立たずだのと罵倒され、元旦の日の出に女房に呪いを掛けるついでに、捨てていったのだろう。
かわいそうなダンナだが、棚板に使ってるコンパネが厚くて、道路下から持ち上げるのは結構重かった。
休暇で神戸に帰ってる、若者木村が戻ってからにすりゃ良かった。
ま、それでも、空き缶あり、ペットボトルあり、マックの袋の中は、コーヒーカップとジャガイモの袋か・・、結構の収穫があった。
しかし、正月早々、クルマの窓から、食べちゃポイ!飲んじゃポイ!ってのが、まだまだ居るんですね。
こういう人達って、自分のクルマの中は綺麗なんでしょうね。
棚を作った人の庭先なんて、たぶん、チリ一つ落ちてないと思います。

正月早々、喜べないドライブの収穫でした。

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1月2日 (月)  仕事始め

ホントは昨日、日記の書初めをしたかったのですが、トップページの写真と共に、更新がスム〜スに行かず、今日になりました。
本年も宜しくお願い致します。

さて、今年の仕事始めは昨日の元旦でした。
お魚は、こちらの都合に合わせてくれません。
今日の仕事は明日にしようかな・・とも、思いましたが、普段仕事をしていないので、正月くらい頑張ろう!と、冷たい水仕事をしました。
孵化箱から取り出すと、お盆の中のヤマメが、きれいに孵っていました。
試しにイワナのお盆を取り出すと、孵化率は1割くらいかな・・、全部孵るのは、あと、4〜5日でしょう。

お魚を入れる池の準備をしていないので、朝から網を取り替えたり、砂を入れたりなど、大変でした。
おかげで骨と皮だけになった私の体は、少々長風呂した程度では温まらないようです。
その上、その日に限ってニャン子とグ〜太が夜中に、ミャ〜ミャ〜、ニャ〜ニャ〜の大合唱。
年寄り夫婦は育児ノイロ〜ゼになりそうです。
まあ、でも、お正月から仕事をした甲斐あり、今日はノンビリしています。
孵化箱も一つ空き、残りは来週位で、空けましておめでとう・・に、なりそうです。
昨年は、台風と大雨の影響で、ヤマメもイワナも、泥水の影響を受けました。
今年は、きれいなお魚をたくさんつくりましょう。
でも、きれいなで、美味しいお魚をつくるのは、結構たいへん・・・って、解かりましたか。
ところで、何年か前の事ですが、この、シラスのようなお魚の移しかへを偶然見て、「ウワ〜!、踊り食いした〜い」と叫んだ、不届き者の元・女の子がいました。
まあ、育てる私としちゃ食べたいとは思わないが、食べる事を前提としたお魚・・、確かに美味そうだ。
では、改めて、今年も宜しく、お願い致します。

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