丹沢札掛気まぐれ日記

Diary 2013. 6

6月28日 (金) 緊急道路情報・２）

今朝、崩落現場の確認に行きました。
お口アングリみたいな現場でした。
偶然でもクルマが居なくて不幸中の幸いでした。
崩落は２０㍍以上あるでしょうか。
崖の高さは５０㍍くらいか、残っている路面は軽トラも通れません。
自転車はもちろん、人も通れません。
・・と、言うより、歩いても恐いくらいに、路面の下が抉られています。
私は軽いからだいじょうぶですが、リバーキーパー新井なら、崩落手前数㍍で新たな崩落を起こすと思います。
ただでさえ景気回復の兆しもなく、アベノミクスに縁のないお客様商売、夏までに改修できるのか、非常に不安です。
道路看板は、「この先通行止め」。
せめて、××まで行けます。・・とか、書いて欲しいな。
ちょうど役所から電話が入ったので、「キャンプ場もあるし、もう少し親切に書いて」と頼みました。
景気の悪さに追い打ちどころか、無収入になりそうです。
しかし、あんなに簡単に崩れるのを見たら、山道って、チョッと恐くなりました。

帰り道、ついでにゴミを回収しました。
女房が欲しがってるアルミサッシです。
年末のゴミなら解るけど、これから虫の季節、捨てて後悔しないかな～。

6月27日 (木) 緊急道路情報

夕方、クルマが何台も宮ヶ瀬方面から慌てたように、フタフタと走ってきます。
その中には、我が家のお隣の諸戸林業へ津久井から通ってくるお兄さん、宮ヶ瀬近くのキャンプ場のオジサン、県のクルマもいます。
どうしたのかと思ったら、「道路が崩れてる！。軽トラも通れない！」・・とか。
道路表示板には、「札掛先通行止め」と表示されたようです。
夏休み前だから、まだしも・・。
夏休みまでに通れるのかな～、不安。
少々一騒動でした。
そんな訳で、いらっしゃるお客様は、秦野からヤビツ峠方面でお願いします。

昨日の雨は「ほどほど」の雨で、水量が増えたまま安定し、濁りも無し。
お魚さんには絶好調の水量＆水温です。
養魚場のイワナ＆ヤマメの子供が、元気いっぱい、パクパク餌を食べてます。
日中の気温も１８℃～２０℃、風は爽やかで、いつもなら元気いっぱいのヒルちゃんも、今年はおとなしいです。
去年から我が家の家族になった娘のダンナが、「去年はメッチャ血～吸われたのに、今年は全然や・・」と言うので、「お前の血～は、ヒルも、この血～ヤバそうだ、吸わんとこ・・と、思ってるだけや」と教えました。
ま、これは冗談ですが、下駄箱の上に用意する「ヒル対策」の塩袋が減りません。
このまま居なくなればいいのにね。

とりあえず、道路情報でした。

6月16日 (日) ズルは嫌いだ

梅雨入りで雨の毎日。
毎朝のように啼いていたアカショウビンも一休みか・・。

野球　阪神頑張ってるな～、息切れしなきゃいいけど・・と、書くつもりでしたが、昨日今日の試合を見ると、息切れしちゃってるみたい・・。

野球と言えば、字の通り、球＆ボ～ルがなければ始まりません。
そのボ～ルの中身が変わっていたのに「知らなかった・・」と、最高責任者。ウソばっかり・・、知らなきゃ監督不行届で、部下の責任は自分の責任。
嘘つきの大人は、この国の政治家で慣れているけど、野球で子供に夢を・・なんて言ってる大人はウソつきじゃ困る。
まあ、いまの時代、野球が夢を与えてくれる。な～んて思ってる子供はいないかも・・。
「不祥事と思ってない！」と言い切る最高責任者を見て、「いまの大人は、あんなもんだよ・・」と覚めてるかもな。
しかし、柔道も野球も、スポーツ界というところは政治家と同じで責任取らない大人ばかり、こんなんで「オリンピックで夢を希望を」と言われてもな～。
「地位も銭も・・」と言い換えたら納得ですけどね。

ところでＮＨＫの大河の八重ちゃん・・、期待して最初は見ていたけれど、どうも話しの展開が期待以上に可哀想な展開が予想され、４話目から見るのをやめてしまった。
見ると夜に眠れなくなってしまうのだ。
薩摩と長州が狡猾で、江戸の中央官僚がズルくて・・。
ことに長州政治は、戦後の７０年前、４０年前、そして「いま」も、いまだに日本国民、中でも沖縄を騙し続けている。
もしかしたら、長州政治は、原発被害の福島を、また見捨てる気もするのだ。
あれでは、「百年経っても許さない！」と言う、会津人の気持ちが少～しだけど解る。
尖閣を見て、「中国もしつけ～な」と思うが、会津と薩摩長州を見れば解るように、叩いた側と叩かれた側の違いだな。女子供まで犠牲になれば、当たり前と言えば当たり前だ。
八重の綾瀬はるか・・って、他の番組で見たら、もしかしてパ～プリン？と思ったけど、八重を見てると、やっぱり役者・・と思った。
「八重？、戊辰戦争が決着して、八重が表舞台に出たら又見るよ・・」と、話したら、「実は私も・・」と言う人が結構多く居ました。

6月14日 (金) とりあえず

梅雨入りしたみたいです・・。
道路も通行止めになるほどの結構な大雨でしたが、朝方には通行止めも解除になりました。
水不足も一気に解消。
渓流は蕩々と流れています。
大雨の割に濁っていません。
少々心配な、諸戸からの川も、濁りは朝のうちだけで、お昼頃にはクリアーになりました。
明日は最高なコンデイションと思いますが、水が多いだけに、手こずるフライマンも居るでしょう。
お魚の着きも違うので頑張って下さい。

我が阪神、また入れ替わっちゃいました。
・・ま、こんなもんでしょう。
私が居ない時に、スポーツ新聞のお土産持参のお客さんが居ました。
今度来たら優待券をあげよう。

クワガタちゃんのお出ましです。
ただいまの気温１５℃、今日は蒸し暑いです。

6月9日 (日) 丹沢は今週梅雨入り

養魚場の池の補修が「待ったなし」。
雨が降らないと解っていればセメント仕事を始めたのにね。
一応気象庁を信じてしまった。
今年はオイラのシロヤシオツツジの開花予報が外れたから、気象庁の天気予報が外れても仕方ないか・・。
セメント仕事を夏に先送りし、６６年の間（オイラの年齢じゃん）、風雨に晒された我が家の看板の改修に取り組む事にした。
と、言っても、オイラは「絵ごころ」は基より「字ごころ」は、まったくゼロ。
元の看板を残す事を前提に、どうやって修復しようか。
色々考えたけど、下手な考え・・で、すべて「字心＋センス」ある友人にお願いする事にした。
私が出来るのは、看板にする杉板を探して鉋を掛ける事ぐらいです。
でも、いい杉板がありました。
百年を越える杉の正目板です。
これなら字を書いてくれる人も文句を言わないでしょう。

さて、昨日は林業ボランテイアの指導（ただの外野）に行ってきました。
毎度の事ですが、ドタキャンが多数あり、そのかわり、少人数で和気藹々、楽しく作業をしました。
しかし、この活動、ドタキャンが多いのはどうしてでしょう。
前回など、連絡無しのドタキャンが多数でした。
今度、ブラックリストを作って、ドタキャンした人は以後、受けるのをやめましょう。
しかし、もちろん、参加する人は一所懸命。
でも、ノコギリで木を切るより、先に息が切れています。
「私ね～、箸より重い物持った事ないの・・」。
明日、会社でPC捜査できるかな～。
お手々や指先がプルプル震えたりしてね・・、それより、駅の階段を登ったり降りたり出来るかな～。
ま、オイラのせいじゃありません。

阪神、頑張ってますね～、今日も大逆転。
どうせ天敵Gに付き合って負けただろう・・と、恐る恐るPCを開いたら、ナント予想を裏切る大逆転。
でも、勝つのは嬉しいけど、こんなに調子がいいと、反動が心配だな～。
そこそこ楽しませてくれたらでいいから、あまり無理しないでね。

日記をサボッていたので、今月の報告。
Facebookを始めたのですが、あまりおもしろくない・・と言うか、ナニをすればいいのか解らないので、もっぱら人のページを覗ています。
写真が多いのですが、オイラから見ると、どうでもいい写真を、みんなが「いいね・・」と書いています。
オイラは、その写真を見ながら、「コレ、どこがいいの？」と思うのです。
ただ、近況を知るのは楽しいですね。
５年以上になるかな～、都会で飲んだり食べなくなったりすると、丹沢へ来る人以外とは付き合いが薄くなります。
オヤジに肩車されてる子供の写真を見て「あれ～、こんなに大きくなっちゃってる」・・。
大きなお腹の写真を見て、「へ～、二人目なんだ・・」とか、とか。
見るだけで結構楽しんでいます。

それにしても雨が降りません。
麓の宮ヶ瀬ダムの水位が１０㍍くらい下がりました。
このままだと、ホントに夏の渇水が心配ですね。
でも、我が阪神じゃありませんが、反動も心配です。
降り始めたら、お日様の形を忘れるほど「雨」が続くようで・・。

林業ボランテイア活動の写真です。
今度は広葉樹の植樹にも参加してね。