丹沢札掛気まぐれ日記

Diary 2015. 7

7月13日 (月) やった～。

3年前、「中村さん、あなた癌ですよ・・」と言われ。
大きな病院を勧められ、そこの医者にも、「99,9％間違いない・・」と言われ。
半ば、この歳まで生きたから「ま、いいか」みたいに、多少の開き直りもありました。

検査入院は３回、この正月の３回目は、可愛い看護士さん達とお友達になるほど、少々長引きましたが、今日が最終検査結果発表。
外へ出ると抜けるような青空。
一日一輪とか言う玄関先の山百合が三輪咲いていました。

峠から見る富士山は、久しぶりに稜線がクッキリ。
固い蕾からノイチゴ。
さい先いいじゃないの。

病院の先生、「中村さん、淋しいけどお別れです。」・・って。
「エッ、マジで・・」「はい、今度は私がお山を訪ねます」・・。
あの99,9％は何処へ行ったのでしょう。

ま、いいや。３度目の正直。3 年目の本気。
99,9％が消えてなくなった。
やった～！。

・・って～事で、お家に戻って、お中元を開けて、乾杯！。
あと２年・・と思っていたけど、20年は生きられそうだ。

ただし、シンタローや高村やアソや森やタニガキのように、老害だけにはなるまい。アベやスガやヤマグチやキタガワのように、自分勝手な年寄りにはなるまい。・・と誓った本日でした。
お医者さんに感謝。みんなに感謝。