Diary 2016. 10
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10月18日 (火)  ブナ林初秋。

今日は長尾尾根のブナ林散歩。
・・と、言いたいところですが、丹沢再生事業と、神奈川の水瓶の、更に源になる水源林整備の事業地を見に行きました。

同行者は本人もビックリの副知事さん。標高1100mまで行きました。
図体はデカイし態度もデカイ人は多勢いますが、図体のデカイ副知事さん。
担当者の解説にも、私の愚駄話にも、態度は超真面目です。

3ヶ月前、県庁でお会いした時、「中村さん、現場を見たい。」と言われました。
前の副知事さんも来て頂きましたが、その時は、時間がなく林道終点まででした。

いまの副知事さんは一度お会いしただけです。
・・普通、社交辞令と思います。
ホントに来るとは思わなかったので、日程打診があり、感謝感激でした。

出迎えは、立派な雄鹿。ブナも色づき始めています。
新宿の高層ビル群や横浜のランドマークタワーも見えます。
それにしても、都会の空気は汚ったないですね〜。
あんなところで2千万人以上が住んでいるんですね〜。

この20年、睫毛の長い、可愛い子が多くなったな〜・・。
なんて、思っていたけど、田舎の子で睫毛の長い子って、あまり見た事がありません。
睫毛や鼻毛が長くなるのは、自己防衛の本能なんでしょう。

竜胆の群生が綺麗で、紫の絨毯のようです。
一人だったら、そこで昼寝をしたい程に満開です。
でも、目的は、現地視察。保全センターの所長さんや担当者が説明をしています。
そこで、一人での昼寝など、とんでもハップンです。

花言葉は「初恋」の竜胆を横目に、〆は熊の爪痕でした。

丹沢の鹿や熊さん。毎日、大都会の夜景を楽しんでいるのですね。
丹沢で生活できる事に感謝。今日の一日、副知事さんに感謝。

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10月16日 (日)  秋ですね〜。

昨日の事だけど。ヤビツ峠の売店に可愛い子姉妹。
今日は塔ヶ岳へ登り、大倉へ降りると言う。
もう9時だ、なんでもっと早く来ないの・・と言いながら、可愛い子大好きなオジサンは、行程短縮のため、登山口までクルマで送ってあげた。

駐車場に戻ってくると、で!、無断駐車で入れない。
ドアには秦野商工会議所とある。
さっきまでのニコニコおじさんは怒り心頭。
ムカツク頭で裏口を開けると、シカだ!。その先5m。
自転車のオジサン&ね〜ちゃんも記念撮影。
無断駐車の怒りはだいぶ治まった。自然の癒し効果だ。

本日の夜。プロミナーで満月鑑賞。
眩しくて良く見えない・・が、女房の感想。
確かに、私も頭がクラクラしてきた。
しばらくすると、部屋に引っ込んだ奥から女房の大声。
部屋の中のゴミ箱、グー太やニャン子の餌が散乱している。
しかも、ゴミと食い物は、我が部屋から一直線に森の暗闇へ続いている。

先月の夜中に、裏口から侵入してきたアナグマのようだ。
味を占めたのか、自然の餌より手っ取り早い事に気が付いたのか。
寝てる時に枕元に来たら敵わない。
さて、どんな防御を考えようか。

猫は番猫にはならない。やっぱり番犬だな。
芝か紀州の可愛いのを見つけよう。

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10月6日 (木)  10月になってしまった。

以前、揶揄して書いた都知事選。予想通り決まっちゃいましたね。
野党もだらしないけど、小池知事・・大丈夫かな〜。

テレビのワイドショーは都知事一色。
庶民は都知事の味方・・みたいですが、私はこの政治家、今一信用していない。

オリンピックも豊洲も、でっかく打ち上げて、「議論はオープンにしています・・。」
な〜んて言いながら、裏で政府や都議会、都職員に恩を売り、すべてを曖昧なところで決着付けそうな気がする。
私の期待を裏切ってくれたら大歓迎だ。

元都知事の慎太郎。予想以上にその辺の政治家と一緒。それ以下かも。

「もう年寄で、記憶も定かじゃない・・。」と、小池のヒアリングを怖がっているようだ。
負い目があるからだろう。日本の政治家の常套手段。

角栄も、この程度の人間に評価されて、嬉しくないだろうナ。
・・と言うより、運輸大臣の慎太郎を更迭した自民党って、健全だったな〜。
自民党が懐かしい。

ところで、グッと変わって楽しいお話し。
丹沢に限らないだろうが、心臓に負担を掛けるスポーツが全盛だ。

老若男女問わず、運動しながらヒーヒー言って喜ぶ人達が増えている。
私にはMっ気の強い人種にしか見えないのだが、みなさん、人一倍元気だ。

つい先日も、ヤビツ峠の売店の前で80歳代の人が70歳代の人に「ナ〜ニ〜・・。膝が痛いだ〜・・10年早い。」と発破を掛けていた。
元気な年寄が増えて医療費が減っても、ただでさえ責任を取らない与党の運用失敗で、年金は更に先細っている。
支える若い子は大変だ。

峠道を早稲田の自転車が大挙して登って来た。
また、ビリチャリにご褒美・・と、用意していたら、今回の早稲田のビリッケツ、なんとタクシーに自転車積んで登って来た。
先輩も怒り心頭・・か、と思ったら、意外と笑っている。
話を聞くと、途中でパンクしたとか、山道でこのまま戻れば皆が心配するだろう。
このまま、自転車を押して歩けば、いつ皆と合流するか解らない。
・・で、通りすがりの人にタクシーを呼んでもらったとか・・。

軟弱に変わりはないけど、とにかく、峠を目指した努力に免じ、ご褒美プレゼント。
今度は、自力で登って来いよ。

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