Diary 2022. 4
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4月30日 (土)  鬱な春

3月4月は、「日記を書こうかな」と思うだけで「鬱」になった。
どこかの大統領のせいだ。

甥っ子の嫁さんがウクライナのキエフ出身。
家族や親族はその周辺に居るとか。
ロシアにも言い分はあるのだろうが、いまの時代、「言う事を聞かないから」・・と言って国境を越えて攻め込むか・・。

それも、市民対象の住居やショッピングモールなど・・今の日本で言えば豊洲の高層マンションや大型スーパーにいきなりミサイルを撃ち込むようなものだ。
しかも人を人と思わない様な所業。

戦争と言え、ロシアには軍紀や軍規がない。
まあ、過去の日本も同じような事をやったが、今は21世紀。
まさか・・と思ったが、当事者は「屁」とも思ってないのが恐ろしい。

「核を使うぞ!」と脅したら、この国の元指導者を始め、戦争大好きな人達が、ここぞとばかりに「核の共有」を言い始めた。
おバカさんが一人いると「おバカ」が伝染するのだろうか。
コロナ同様、そんな病気に伝染したくない。

「核の共有」は「核の拡散」。
持ってりゃ使いたくなるのは、どこぞの大統領だけに止まらない。
「持たず、つくらず、持ち込ませず」と、非核三原則を国会答弁したのは、沖縄を米軍に売った総理大臣だ。
言ってる事とやってる事が違うので余り信用は出来ない。

その三原則を毛嫌いしているのも同じ血統の元総理大臣。
一貫性のないのは与党野党共通している。
等々を考えていたら、日記を書く気も失せると言うものだ。

欝々しているところへ「山に行きましょう」「花を見に行きましょう」と。
心を読まれているようだ。
イベント続きで年齢相応以上に疲れた4月だったが、楽しい山行で元気回復。

ところで帰り路、あらま〜、まだこんな山仕事をしてるんだ・・の伐採地を見た。。
それも、こんな急斜面の皆伐だ。
森の管理は防災にも役立つ・・なんて言いながらの人工林施業。
大雨が降ったら崩れるぞ。
その時はまた、シカのせいだ・・か?。

ま、帰り道の景観は抜きにして、元気になったところで、4月の〆はやっぱりこれだね。
負けても負けてもタイガース。
いつか良い日が必ず来る。
今年ダメでも来年がある。来年がダメでも・・って、せめてオイラが生きてるうちに37年ぶりの優勝を見せてくれ!。

5月は真面目に「日記」を書こう。

写真は恒例イベント「命を育む森づくり」挨拶は自然環境保全センター江指課長。

東京都有林、まだ、こんな伐採をしている。

同じビールの味がグラスで変わる。

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4月13日 (水)  登山道復旧

忘れるくらい通行止めの長かった、ケヤキ沢線。
古い人(私のような)にはタライゴヤ経路。
6年振りくらいか・・復旧しました。

ただし、しつこいくらいの看板。
いい加減な遭難者を考えれば仕方なし。
心して歩きましょう。

このコースは、以前から札掛—塔ヶ岳登山の周遊コース。
ケヤキ沢を登り。長尾尾根を降りに使います。
基本、沢コースは整備されていても降りには使いません。
目をつぶって歩ける人以外は、沢を降りに使うのは控えましょう。

何年か前、この日記にも書きましたが、このコースで遭難した女性がいました。
5人連れの中の一人が滑落しました。
滑落の理由は、おしゃべりに夢中で、振り向いたらいなかった・・とか。
アホか!。
その上、救助の警察や消防に「遅い!」と怒ったそうです。
私が救助隊なら張り倒していたところです。
日本の警察はやさしいな・・と、感心と言うより「そこまで我慢する必要なし」と思ったほどでした。

いつも言う、一人の迷惑がみんなの迷惑にならないよう、足元に配慮し楽しい登山をしましょう。

ところで、山とはぜんぜん関係ないけど、早々と終わった我が阪神。
開幕3連戦の第一試合、8対1で勝っていれば、当然、安心して眠りにつく。
朝、楽しみなスポーツニュースと・・見れば9対8の逆転負け。
これで、今季は終わったな・・と。
予想は大当たり。
冷静なファンとしては、37年ぶりの優勝はなし、今季は最下位だろう。

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