Diary 2022. 6
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6月17日 (金)  人生最終章、目標とする「山」の一つ。

来たぜ!平標!。

・・と言う訳で、この数年暖めてきた平標登山。
山は逃げない・・なんて言う人がいますが、それは若い人向けの言葉。
「山はいつでも行ける、そんな暇があったら仕事しろ!」と言う意味でしょう。

私には取り敢えず気力は有っても、体力&脚力が逃げていきます。
その上、クルマの運転もいつまで出来るか。
結果、山は逃げなくても遠くなるのです。

とは言え、人生最終章と言っても、最終章は一年でも長くしたい・・のが希望。
来年、気力・体力・脚力&運転能力が充実していれば、お家をゆっくり出て、山小屋泊りもいいかな・・と思っています。

自分の意思といえ、丹沢3時発は辛かった。
でも、関越を走りながら見た朝焼けは54年前を思い出しました。
三国峠も同様です。

平標・・尾瀬の至仏に登っていれば、さほど変わりのない山です。
と言うより、至仏の方がロケーションも花の種類も多いように思います。
それに、平標は2時間半の急登に1時間の急降下。
歩きは至仏より辛いものがありました。

帰りの駐車場で隣のクルマのオジサン(・・と言っても私より一回り以上若い)。
足を引きずっていたので同情がてら「結構たいへんな山ですね」と言うと「こんな山、二度と来ない」と言ってました。
隣で奥様は元気はつらつで上機嫌。
ご主人、花に興味がなさそうで歩きだけなら「そうかもな〜」と同情。
東京ナンバーなら、帰りは運転、奥様は隣で山の花の夢を見ながら熟睡なのでしょう。
気を付けて・・と言うと、あなたもね・・と言われました。

かく言う、私も往復一人。
安全運転で慎重に飛ばして帰りましょう。

さて、次はコロナ以来の尾瀬、お花たちに会ってきましょう。

そうそう、忘れるところでした。
平標山の家でナンとなく中を覗こうとしたら、中から「中村さんじゃないですか!なんでココに居るの」と小屋番が飛び出して来ました。
ドアに蹴られるんじゃないかと、私の方がビックリしました。
我家に3回ほど泊りにきてる山口さんです。
温かい珈琲が美味かった。
今度来るときがあれば酒でも担いで来よう。
・・って、担げる体力があれば・・の話。

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6月13日 (月)  「草刈り十字軍」

なんの褒美もなければ、もちろん日当も出ない。
植樹のようにノンビリお弁当を食べて楽しんで・・と言う訳にいきません。

植樹木が被圧されないよう、植えた木の周囲と次回に植える場所確保で、ひたすら草を刈る。
それも植えた木はもちろん、自然に成長したウツギやボケ、その他諸々の広葉樹樹種。
それも残しながらの草刈りです。

人工林の下草刈りの経験者です・・と言っても、ここのルールには戸惑い隠せず。
場合によっては主催者の叱咤罵声・・と言いながら、こちらも余裕はありません。
久しぶりの刈り払い機で、程よい運動・・などと言ってたのも30分。
腕に、肩に、背中に、腰に、かなり堪えます。

それにしても、「草刈りするぞ!」と言ったら、手を挙げた奇特な人が45人。
活動名が受けたのかな。
中には、2週間前の土曜日、たまたまヤビツ峠売店の小屋閉め直前にお店に入って来た若いカップル。
駄話ついでに「草刈りに来ないか?」と話したら、ホントに来ました。
女の子は初めて履いた地下足袋を自慢げに・・。
可愛いけど仕事もするカップルでした。

今日の月曜日でさえ24人の参加者。
昨日も今日も、青空の下で、思いっきり汗を流しました。

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6月11日 (土)  草刈り十字軍。

明日は雨天決行です。
今回の活動は「自主参加」。
天気が悪そうだからやめちゃおう・・も結構。
参加したけど雨が降って来たから帰ろう・・も結構。
雨が降っても歯を食いしばっても頑張る・・はなお結構。
と言う事で、気楽に「雨天決行」です。
よろしくお願いします。


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