森の学校では、随時、生徒の参加を待っています


森の学校関連の情報を掲載します。
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 子供達が、自然の中で生活し、学ぶことの大切さを考え、  1970年に「森の学校」を開設しました。

 丹沢は、東京や横浜から、わずか50`の場所ですが、シカやクマなど大型ほ乳類や、 ムササビ、ヤマネなどの小型ほ乳類が棲息し、渓流にはヤマセミ、モミ自然林では日本最大級 の大型猛禽類クマタカを見ます。
 様々な生物の存在から、「生命の繋がり」の大切さを知ることができます。

 森の学校では、野生生物の生態や役割を学ぶことで自然の仕組みを知ります。
 そして、動物や植物の生活史を通して、人間との関わりを知る事ができます。

 近年、丹沢は、都会の様々な影響を受け「ブナの立ち枯れ」などに見るように、 自然環境の荒廃が危惧されています。しかし、その中でも、900万人に近い県民の水を育み、 生物の生活を見る事ができます。

丹沢の自然を体感しよう
自然環境を学ぶこと、いちばん大切なことは、
自然に対する「やさしさ」です。

丹沢を知り尽くした先生方が、難しい知識も解かりやすく話します。



森の学校・2018年 夏の教室 活動報告


 1)学習・水の中の生き物を通して森を学ぶ。
  

 2)学習するためには教材が必要。教材は水の中。集めるのは子供達。
  

 3)20種を超える昆虫を捕まえた。昆虫から知る川や森の健康度。
  

 4)渓畔林学習。樹木に覆われた沢を登ります。ここから沢沿いに歩いて行くよ。ヒエ〜。
  

 5)トップの「あいる」、流されるなよ。
  

  気持ちいい・・!
  

 6)小さい子は巻道。僕たちは沢沿いに・・。
  

 7)沢登もそろそろ終点。渓畔林に覆われた沢は水も空気も冷たい。
  

 8)渓畔林の葉っぱで樹木図鑑作成。
  

 9)女子だけに任せられない。
  

 10)お昼は女子が「おむすび」小さい子もいるからね。出来上がりは不揃い、様々。
  

 11)ノリで巻いちゃえば解らないよ。
  

 12)出来上がった2018年葉っぱ図鑑の大作。
  

 13)渓畔林学習。水と森と生き物の繋がり。体感から得た事は?
   10年後20年後にもっと素敵な丹沢であるように。ありがとう丹沢の夏。
  



 いた?たぶん。いた?。わからないよ。
  

 おもちゃにされてるサンショウウオ。逃げ場がない。
  

 ダメだこりゃ、高校3年生。
  

 楽しい〜!転ぶなよ・・。
  

 寝るんじゃない!・・無理・・と中学生。
  

 虫〜むし〜・・と叫ぶ子が今日は虫を見て生き生きケラケラ。
  

 疲れた・・無理ないよ小学2年生。
  

 捕まえた「虫」は転んでも離さない
  

 捕まえた「虫」は離さない
  

 捕まえたよ。どれどれ・・とお兄さんたち。
  




昆虫観察会
PDF ダウンロード(349KB)





森の学校「夏の教室」
PDF ダウンロード(240KB)





「森の学校」は、随時参加者を募集しています。
参加資格は小学4年生〜中学1年生です。
(卒業生は年齢資格に限りません)
学齢前でも保護者がついていれば参加できます。

・問い合わせ・申し込み
 丹沢自然保護協会・丹沢ホーム(中村)まで。