丹沢自然保護協会 イベント情報

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丹沢自然保護協会のイベント情報を掲載します。
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丹沢フォーラム
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<水源地域核心部でもあるブナ林など丹沢自然再生の現地を訪ねる>

春・5月12日(土)丹沢山堂平のブナ林再生地。
秋・日程未定 長尾尾根の人工林地と土壌流出防止対策事業地における整備効果。
  ( 併せて登山道の整備状況や利用など登山道の今後を考える )

主催 NPO法人 丹沢自然保護協会
共催 丹沢の緑を育む集い 丹沢大山自然再生委員会
協力 サントリーホールデイングス株式会社
神奈川県自然環境保全センター
日時 5月12日
参加費 無料
集合 秦野駅南口8:00  解散:秦野駅南口17:00(予定) 
定員 40人(先着順:実施人員10人より)
講師 神奈川県職員(予定)
内容 堂平ブナ林再生事業の現地を訪ねます。
自然再生事業着手時の丹沢フォーラム実施地で「当時と現在」を検証し再生の説明を受けます。
時間があれば龍ケ馬場山頂の高標高域人工林の説明を受けます。
併せて登山道の整備状況や利用者等に応じる自然公園としての今後の課題なども考えます。
(行程などの変更・詳細はホームページ、フェイスブックに掲載します)
行程 秦野駅−札掛(トイレ休憩)−塩水−堂平(バス移動)
堂平−丹沢山−龍ケ馬場(往復)所要・現地学習時間を含め約6時間

過去に同じコースで2回、宿泊型フォーラムを実施しています。
第1回宿泊型フォーラムに於いて検討内容の集約を神奈川県に提出し、現在の水源環境税に繋がりました。今回は春・秋2回に分けて実施します。
5月は丹沢山堂平ブナ林の自然再生事業地を訪ねます。
秋は長尾尾根の高標高域人工林の整備、土壌流出防止対策など各事業の整備状況を見ます。
併せて県有林内でサントリーが取り組む「サントリー天然水の森活動」事業の話も伺います。
県民一人一人が負担する水源環境税が将来に渡り有効活用されることを期待し、春・秋のフォーラムの結果を参加者の意向の上に取りまとめ神奈川県に提言します。

( 申込&問い合わせ )
丹沢自然保護協会 中村 0463−75−3272 e: n-tanzawa@nifty.com


自然環境保全センター研究成果報告会
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ウラジロモミ等防護ネット補修事業
         & 丹沢フォーラム


主催緑を育む集い実行委員会(神奈川県自然環境保全センター内)
共催NPO法人丹沢自然保護協会 丹沢大山自然再生委員会 
協力サントリーホールデイングス(株)

日時平成29年11月19日 7:45〜16:30
場所堂平
活動内容樹皮食い防止のために設置したネットの補修など
活動の経緯−丹沢自然保護協会 中村道也
フォーラムブナ林再生の取り組みと現況
野生鹿保護管理・治山施工など効果と成果・今後の期待
講師神奈川県自然環境保全センター研究連携課 田村淳(予定)
集合小田急線秦野駅南口7:45
解散同駅16:30 (予定)
行程秦野駅南口‐(バス移動)‐塩水林道終点−堂平 作業終了後バス乗車‐秦野駅
定員40名
参加費無料

問合せ&申し込み(10月31日まで 定員になり次第〆切)
緑を育む集い実行委員会 事務局 長嶋
(神奈川県自然環境保全センター・保護課内)
電話 046-248-6682

主催組織「緑を育む集い」は、本協会が実施する植樹活動の第1回目に県と協働するために発足した組織です。
今回の活動テーマのネット巻も、当初は丹沢に集まる学生達から始まり、本協会が支援した活動です。丹沢を代表するブナ林での人気イベントのため参加者が多く、本協会は協会としての参加を見送っていました。
今回は作業と併せてフォーラムが実施されるため、急遽、参加を決めました。
この地域では、10年ほど前に衰退するブナ林再生をテーマにフォーラムを実施しています。
その後の様々な取り組みが丹沢の森にもたらしたであろう効果や成果を検証したいと思います。
作業は山を歩ける方なら誰にでも出来ます。参加を待っています。