5月22日 (火) 薫風
まさに薫風、爽やかな一日でした。 明日は横浜、「燻風」の一日になりそうです。 人間以外の様々な生き物の躍動の季節ですね、周りのすべてが輝いているように見えます。 ところで、木樹の芽吹きは「水」を大量消費します。冬に雪に少ない今年は、雨が順調に降らないと、渓川の水は一日ごとに減少します。 先週までは絶好調の水量でしたが、この2〜3日、目に見えて水が減りました。 川のお魚のためにも、誰か雨乞いしてください。
ただし、今週の土曜日は、恒例のブナ植樹日、この日の雨は困ります。 長期予報では「雨」ですが、どうせ前日でも当たらない天気予報なので、当てにはしていません。
今回のブナ植樹にはフライフィッシャーも大挙?参加します。 釣って遊ぶだけでなく、きれいな水を育む「森づくり」から参加・協力する釣り人に敬意!。
ところで、先週、私は8ヶ月ぶりの休暇?で、 八ヶ岳へ行ってきました。 丹沢より「いい山」と思いますが、山小屋の兄チャン以外、誰〜れにも会いませんでした。 私の山歩きも、いい加減で、頂上5歩手前で、コンビニで買った昼飯を食べ、コーヒー湧かして飲みましたが、「さて」と、歩き出したものの、何かもの足りず、頂上3歩手前で、今度はラーメンにコーヒーでした。 若いネ〜チャンと一緒も楽しいですが、一人の気ままさは尚いいものです。
数年前に苗場山に登ったとき、百名山登山の集団に会いました。 この人達は「頂上だ〜!」と叫んで、記念写真を撮ると「明日はマキハタヤマだ〜!」と言いながら戻っていきました。その間、わずか5分ほどでした。 「あんな山登りもあるんだナ〜」と、思わず感心してしまいました。
ところで、5月になると思い出す事があります。 ノンビリ晩飯を食べている時に、悲鳴をあげながら飛び込んできた女性がいました。 話に聞いていましたが、本物?は初めての「ドメステイックバイオレンス」でした。 この時、警察が来るまでの1時間、たまたま泊まっていた恵美ちゃんが、この女性のお世話をしてくださいました。 最近、ご無沙汰の恵美ちゃん、元気ですか?。 丹沢ホームみんなで待っています。
さて、明日は燻風か・・体力維持で、寝よう。
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5月7日 (月) 連休明け
雨上がりの静かな連休明けでした。 私は養魚場の池に溜まった(積もった?)枯葉(落葉?)掃除でした。 腰が痛くなりました。
午後は、麓の秦野の町まで女房のお供で出かけました。 雨上がりの五月と思えない澄んだ空気の中、ヤビツ峠からは三浦半島はもちろん、房総の山並みが浮かび、東京湾に浮かぶ船まで見えました。
房総を眺めながら、瀬戸さん、近藤さん、その他多勢いの方、みんな海を渡って丹沢まで来るんだナ〜、と、改めて感謝・・でした。
ところで4月にお知らせした「ブナ植樹活動」ですが、参加申し込みの皆様、また宿泊利用の方、有り難うございました。 なお、宿泊に関しては、ほぼ定員になりました。
当日のコンサートのご紹介をいたします。 URL http://perigosa-kayoko.com/ ボサノバ 田坂香良子でも検索OKです。
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5月6日 (日) 連休
連休が終わりました。 気象庁の予想以上に天気が良かった今年です。
連休前はお客様の予約が少なく、女房と「どうしよう・・」と、不安な日々でしたが、横浜FMの「ここは神奈川のヒマラヤです!」と言った絶叫調番組(頼んだ訳じゃありません、親切な丹沢ガイド?番組でした)などのお陰で、何とか満室にこぎつけました。
連休最後の今日は「雨」。 今日を予定していた人達や、「さ〜!最後の一日」と意気込んだ私達には残念な一日でしたが、 この一週間で芽吹いた新緑は喜んでいました。 青空バックの輝いた新緑も綺麗ですが、雨の新緑も又綺麗です。
連休に来たお客様が「こんな、いいところで仕事ができて羨ましい」と言いました。 隣でビール飲んでた時々来るお客様が「都会の人間は住んだ事がないから解らないんだよ、住んだら大変だと思うよ・・etc」と言いました。 良く解ってんな〜と思い、色々話したら「田舎の出」の人でした。 私も、借金なしで財産あって片手間仕事なら最高の生活と思います・・・。 我が家へ来るほとんどのお客様は誤解が多いようです。
この連休は東北や関西など、遠いところから来た人がたくさんいました。 百名山巡りは珍しくなくなりましたが、中には「東京で生活する息子が心配で」と言うご夫婦もいました。
私の息子は東京で何しているのでしょう・・。
一日降り続いた雨ですが、午後5時頃から小雨になり、さっき養魚場のゴミ取りから戻りましたが、水温は11℃、水はすでにクリア〜です。
連休もお魚は絶好調だったようで、(横浜FM)のド素人がフライで2尾連れたくらいです。 「ハマリそうだ・・」と言ってましたが、そんなに甘いもんじゃありません。次に期待?しましょう。
この連休は昨年同様爽やかで、あの気色悪いヒルチャンの出没もほとんどありませんでした。 山登りの人からも出没情報がなく、まずは一安心でした。 10年前からいきなり出てきたヒルチャンですから、そろそろいきなり消滅してもいいんじゃないかと思います。 6月から9月にかけては、ヒルチャンのいない(ほとんど)コースをお薦めします。 ただし、そのコースにヒルチャンを持ち込まない事が肝心です。
では、また養魚場へゴミ取りに行ってきます。
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2007/5 |
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