6月8日 (土) 令和初の山登り。
・・と言ったら大袈裟ですが、4月に人生想定外の神経痛。 立てず座れずもちろん歩けず・・と書きましたが、針とリハビリの甲斐あって「社会復帰」 。 とは言え、足の先っぽは痺れたまま。 故に不安はいっぱい。 つい先日、ワガママ遭難者を批判したばかりで次はオイラの番・・ではみっともない。 そこで無理せず遠くの山は諦め、まずは裏山から。
シロヤシオツツジは4月初めの予想通り花付き一部以下。 それに花を見るには季節も遅い。 残っていても我が身を鏡で見るような「花びら」。 それでも山頂付近にいくつか綺麗な花を見る事ができました。
シロヤシオの花付きは年により不作&豊作がありますが、いつも綺麗なミヤマザクラは今年も満開。 ドウダンが色を添えていました。
ノンビリ歩いたので取り敢えず、疲れずコケずに無事帰着。
一昨年、整備を申し入れた天王寺尾根の鎖場も歩きやすく我が年寄の足には安全安心。
誰〜れも居ない丹沢山頂は久しぶり。 小屋番がせっせと小屋掃除をしていました。 ブナ林の緑の空気をお腹いっぱい吸い込みました。
月曜日は都内で会議、新宿は息を止めて通過しよう。
ところで、せっかくの復帰山登り、カメラにSDカードが不在。 写真は来年の楽しみに取っとこう・・。
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6月1日 (土) 気持ちは梅雨晴れ。
病に臥せっていたので・・は冗談ですが、超久しぶりの日記です。
希望に胸を膨らませ・・と言いたいところだが取り敢えずで。 つまんない事は考えず、今日から新元号元年。 政治は端からアテにならず行政も右へ倣えだが、皇室には平成に続き期待できそうだ。
ところが令和は我が意に反して激動の幕開けになった。 人一倍、安全安心と思っていた我が足が、ナンと神経痛に襲われた。 考えて見ればこれだけ複雑な人の体、どこかおかしくならないのが不思議だ。 1千万円のベンツやポルシェだって数年たてば不具合が出る。 タダで出来た我が体の方がズ〜っと持ちがいい・・が自慢だった。
それがFBにも書いたけど、立てず座れず、もちろん歩けず。 飯を食うにも一苦労で、風呂にも入れず、人生の終わりを実感するような我が体だった。 病院のお医者さん親切だけど、レントゲンを撮って痛み止めの薬だけ。 ところが痛みを和らげます・・の一行の効能の横に、副作用が多数列挙。 読んだら痛みが和らぐ・・より、数倍恐くなって3日で飲むのをやめました。
しかし、5月18日は昨年から予定の「丹沢フォーラム」イベント。 足が痛いから中止・・なんて言えません。 とは言え行先は表尾根・三ノ塔。 歩けなきゃ始まりません。
それに足への期待はフォーラムだけじゃありません。 まだまだ登りたい山、行きたい山はアッチにもコッチにも。 そこで一縷の望みは「チャングム」の世界、東洋医学・・それは「針」。 1回4000円で2回も往診して貰った。 丹沢の山の中までを考えたら往診料と言うよりガソリン代の安さだ。 もちろん治れば・・の前提。
若い頃から腰に爆弾、我が仕事は力仕事がメインのため、これまでも度々腰痛に悩まされていたが針は何となく拒否拒絶。 しかし切羽詰まれば藁をも掴む・・その結果はチャングムの世界そのもので劇的改善だった。 三日おいた2回目の治療後「立ってみますか?」に恐る恐る・・立てた!。 痺れはあっても痛みなし。 飯は食えるし風呂にも入れる。 翌日から早速のリハビリ散歩は一日6q。 かくしてHPに紹介のように丹沢フォーラムも無事実施できました。
神経痛になった時は「さて、オラの人生どうなるべ〜」が真っ先に・・。 高齢者運転が危険と非難される昨今ですが、山の中の生活故、運転が出来なきゃ歯医者にも行かれません。 針の先生が神様に見えた。まずはメデタシめでたし。
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