Diary 2019. 5
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5月7日 (火)  令和元年5月1日。

境沢林道を登山者が一名駆け降りて来た。
トレラン・・って感じじゃない。
「連れが10mほど滑落したので救助を要請したい」・・と。

聞けば、どうでもいい場所で足を踏み外したようだ。
駆け下りて来た本人が「振り向いたらいなかった・・」と言ってた。
救助要請から1時間後、「一人の滑落にこんなに来るの?」と言いたい程に救急車に消防レスキュー&パトカーと計7台くらいか到着した。
林道ゲートの鍵がない・・と言うので貸してあげたが、国民あげての10連休。
義務と言えご苦労様です。

ところが4時間後に救助から戻った人の話を聞いてむかっ腹が立ちました。
救助隊に「救助が遅い」だの「手際が悪い」だのと言いたい放題だったようです。
遭難者たちの年齢を聞けば70歳前後とか、人三倍分別ある世代だろうに、それとも今流行りの我儘集団の年寄か?。
10連休の真ん中、消防やお巡りさんだって子供を連れて家族サービスをしたいだろうに。
「こんな時に申し訳ない。有難う。」と、まずお礼が普通だろう。

こんな連中には、しこたま救助費用を請求すればいいのに・・と思ってしまう。
緑の季節、ワガママ登山者のお陰で、令和の幕開けは「鬱」だった。


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