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2009年 冬の教室の様子 |
1)杉林の中を伐採地まで歩きます。 2)〜3)伐採する木には、あらかじめテープが巻いてあります。 4)杉林の中に、雨水で深く掘れて沢になった場所がありました。 5)校長の提案で、これ以上掘れないように土の流れを止める柵をつくりました。 6)まず、杭を打ち、伐採した丸太を、沢の幅に切って、みんなで運び、 近くにある石も使いながら、太いものから順に積み上げます。 7)雨で流れる最初の土を止めるため、積み重ねた丸太の後ろに、葉の付いた枝を積み重ねます。 林業指導の山口さんが「オ〜、立派なもんじゃね〜か」と、褒めてくれました。 とりあえず、二段完成しました。 頑張って、あと、もう一段つくろう。 8)頑張って仕事をすると、お腹もすきます。 9)「アッちゃん、3杯目なのに、何、そのご飯!」 「だって、僕、スタッフで疲れましたよ、お腹もすきました」 10)「私、4杯目・・」「私たち、ぜ〜んぶ食べちゃった」 11)〜13)でも、楽しいのは、歩き回る事、木の上にクマがいるのかナ、 「クマじゃないよ、僕だ」 14)さ〜!これから「お餅つき」、後ろで大人が待っています。 15)頑張れ俊貴! 16)優香がアカチャン抱いて、突然の参加、みんなビックリ、そして大歓迎。 17)僕は、正真正銘「森の学校。の二世です。 18)子供たちの笑顔は「自然の豊かさの指標」、この笑顔をず〜っと繋げたいと思います。 19)もちろん、勉強もします。テストもします。 20)テストに合格しないと、次から参加できなくなるので、みんな頑張っています。 21)ただし、今回は飛び入りがいて、気が散って・・でも、楽しい森の学校でした。 |
2009年 ( 森の学校 )冬の教室 テーマ 「森を考える」 12月28日〜29日
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これまで、森には、自然の森と、人間のつくった森がある事を勉強してきました。 冬の教室は短い時間ですが、今回は、作業と遊びを通して、それぞれの森の役割を知りましょう。 暗い森に太陽の光を入れ、下草を生やし、雨による土の流れを止めるための伐採(間伐)をします。 いつもの事ですが、初日のお弁当や飲み物は持参してください。 (森の中で食べるので、宿舎のランチ申し込みは無理です) そして、自然の森で、落ち葉を集めて元気いっぱい遊びましょう。 最後は、今年の締めくくり、楽しいお餅つきです。 ついたお餅をたくさん食べて、お家へお土産のアンコ餅もつくりましょう。 これまで、ボランテイア活動の伐採(間伐)作業に参加した「森の学校」生徒は、個人参加でした。 そこで、初めて、森の学校の教室として取り組む事にしました。 みんなの力で、きれいな森をつくりましょう。 作業するときは汚れる事も考え、フード付きヤッケがあると便利です。 身軽な服装で、お願いします。 軍手や帽子も忘れないでください。
日程表(行動予定は天候により変更されます)
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1)伐採する星野とライアン、見守るのは中村校長 2)蒔き割りをするライアン |