丹沢札掛気まぐれ日記

Diary 2008. 3

3月21日 (金) 腰痛

今日は一日寒かった。しかも強風。
早々リタイヤのフライマンもいれば、しつこく？夕方までねばったフライマンもいました。

昨日、塔ヶ岳へ登った人が帰ってきました。
昨日の登りの時点で、標高８００から「雪は腰まであった」そうです。
普段なら３０分で歩くところが「２時間以上かかった」と言ってました。
今朝、札掛への帰りは、尊仏山荘の小屋番に止められ、大倉から秦野へ降りたそうです。
この土曜日曜に登る人は、それなりの覚悟が必要です。

予想外の春の嵐で、私は、昨日の朝から今朝まで
養魚場に雪隠詰め。
今日は今日で、取り入れ口に堆積した砂利堀と、池に積もった落ち葉掃除でした。

昨日から、すべて腰をかがめた仕事のため、慢性腰痛が夕方からひどくなりました。
どなたか、マッサージの上手なところを知っていたら紹介してください。

明日は、暖かそうです。

3月20日 (木) 今日のお天気

朝から冷たい雨。午前中は強い雨。

水が増えた割に切れるような冷たい雨、しかも濁りがありません。
春先に、こういう雨の時は、山の上は、多分ミゾレか雪でしょう。

早朝、塔ヶ岳を目指した人がいました。
私なら、やめちゃうような天気ですが、同年代そうな人なのに、とても元気です。
この人なら、無事、丹沢山くらいまで行けるでしょう。

明日も雨予想。
このままなら、水が増えて濁りもなく、土曜日曜の天気が回復したら、お魚釣りには絶好のコンデイションになるでしょう。

3月14日 (金) ３月・はじめての日記

そう言えば、昭和３×年１月１日の最初のページ。
今年は日記を書く事を目標にしよう・・な～んて書きながら、１２月３１日に開いても、最初のページだけ・・なんて、あったな～。

いい訳は、ここまでにして、
先週、千葉の浜ジ～（お客様に何とも失礼な呼び方ですが、口癖なもんで勘弁してください）が来て、「ありゃ～日記じゃね～よ、俺、毎日見てんだよ、たまには書いてよ」と言われました。

そこで、一ヶ月ぶりの「日記」です。まずは近況報告から。
一昨日、テレビ神奈川の取材（私、ウソじゃない）があり、三ノ塔頂上近くまで登りました。
登山道ではありません。
少しでも楽しようと思い、ズルして、林道にクルマを突っこんだのですが、神様はちゃんと見てるんですね、ものの１０分も走ったら、残雪でスタックしました。こんなに暖ったかいのに、道路には３０㎝以上の「雪」。おまけにクルマを捨てて歩き出したら、クサった雪に足がズボズボ埋まり、ひどい目に遭いました。
私の素行と言うより、テレビ屋スタッフのせいじゃないか・・と思いました。

山を登るのは、その先があるから楽しい・・などと言う人がいます。
チョットでも楽を選ぶ、苦労・忍耐・根性の嫌いな私の一日でした。

先週、ランデイングネット講習会がありました。
出来映えは、写真をご覧下さい。
ド素人でも、こんなに素敵なネットが完成します。つくった人は、「本人の努力」などと言いますが、私に言わせたら、「講師のお陰・・」と思いました。
しかし、こんなに「いいもの」が出来るなら、俺もやってみようか・・と、思う事、しばしば。
しかし、すぐに考えなおします。
「出来上がったものを、貰った方が早い」。

皆様のご協力と、老体（特に腰）にムチ打つ私の努力で、ポンドの一部が回復です。
暖かいご支援（本心です）を有り難うございました。
まず、最初なので、「スギ様ポンドにしよう」と言いました。女房が笑って頷きました。
言ってるのは、私だけです。
しかし、水深５㎝の、どこに残っていたのか解りませんが、少々深くなっただけで、もうイワナが泳いでいました。
私は、明日は留守ですが、何方か最初に試してください。お魚は、リバーキーパー新井にお申し付けください。

明日、私は、友人の息子の結婚式。
横浜山手の教会です。
産まれた時から知ってる子といえ、普段着では行けません。スーツにネクタイ。
エモン掛けに吊られて歩いているような人間がいたら、それは私です。

川原のネコヤナギが芽吹きました。
ヤマアカガエルの鳴き声がにぎやかです。
庭の蕗のとうを食べました。