9月25日 (火) 残暑一転、秋か初冬か。
朝の気温は12℃、日中も15℃を越えませんでした。 女房が、「お父さんスト〜ブ燃やそう・・」と再三言うので、火入式をしました。 燃えると、ちょうどいい温もりです。 お客さんがズ〜っと座っていました。 釣りに来たお客さんは、他に釣り人もいないのに、なんで釣れないんだろう・・と、嘆いていました。 別におじさんが下手な訳じゃありません。 これだけ急に水温が下がったら、魚だって元気がなくなります。 みんな石の下でジ〜っとしてます。 明日は朝から「晴れ」とか、お魚も元気になると思います。
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9月23日 (日) 秋雨
登山者や釣り人には申し訳ありませんが、いい雨でした。 昨日の夜半から振り出した雨は、強くなったり弱くなったり。 そんな降り方は、川の水量を少しずつ増やすだけで、濁る事はありません。 今日も、ヤビツ峠方面の諸戸から出る川が少々濁った程度でした。 この雨の中、女の子が釣りをしてました。 養魚場へ行くと、ヤマメの稚魚が、池の水面をピンピン跳ねています。 水量も増えたし、水温も下がったし、環境が良くなると元気になるのは、人間と同じだね。 明日は、山も川もgoodでしょう。 明日、釣れなきゃ、間違いなく、「腕」だね。 そんなナイス予想なのに、オイラは定期点検で下界です。 20年落ちのクルマと同じ、平均的年寄りです。 最近はオイルが切れる事ママで、時々膝が痛くなります。 世田谷食品だとか、サントリーとか薦められますが、健康食品は高いので、早足したり、痛くない方へ曲げたりして治しています。 夕方、養魚場から戻る時、モミ林の中に「花子」を見つけました。 野生鹿は一年に一度の愛の季節。 しかし、花子は立派になった。 鬣は真っ黒で長く、身体は羨ましいほどに逞しい。 可愛いお嫁さんに巡り合えるだろう。 さて、お山のキノコも、もうすぐだ。 今年は暑い夏だったので、キノコの出はどうだろう・・。 キノコが出ると、腰痛を忘れます。 キノコが一年中出ていたら、腰痛が治るかも知れません。 ・・馬鹿な事言ってないで早く寝よう・・、明日は下界だ。
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9月22日 (土) 九州から来た葡萄
ご馳走様でした。 食べるだけ食べたら、お礼を言うのをすっかり忘れていました。 次の日、慌てて、最後の粒の写真を撮りました。 何故か食べるのも慌てて食べたせいか、味も美味しい感じだけで、「いまいち」記憶がありません。 もう一度食べたら味が解かるような気がします。 お金出して送って貰いましょう。
やっと雨が降って水が増え(多少ですが)ましたが、土曜日曜が雨では商売になりません。 おこないは悪くないのに。 今日はストーブが欲しいくらいの容器でした。
いや〜、それにしても凄かったな〜・・、隣の国。 壊すだけ壊して、燃やすだけ燃やしても、「すべての責任は日本だ!」って、米国の高層ビルに飛行機で突っ込んだテロ集団と同じ言い草だ。
今日のニュースで、島のアチコチに「今日」名前を付けたって、言ってた。 普通、自分の土地なら、「いまさら・・?」と思う。 しかし、それにしてもだ。北方四島が占領されてると言え、日本人がロシア料理の店に火を付ける・・なんて事は、昔〜しから聞いた事がない。 竹島の腹いせに、大久保通りの店を壊した話も聞いた事がない。 たま〜に、アホな人間が一人二人出てくるが、確実に捕まり、罰を受ける。 法治国家には縁遠いお隣を見ていると、あんな国とは仲良くなりたくない・・と、本心、思ってしまう。 何故か威勢のいい自民党のネッチャラクッチャラの人が、自衛隊を島に送る・・みたいな事を言ってるが、送られる自衛隊は可哀相だぜ。 普通の市民が、無抵抗な商店に火をかけるような国だ、その国の軍隊じゃ言わなくても解かる。 あちらの兵隊は、眼は一重で無表情。白兵戦になったら、自衛隊の一個中隊くらいじゃ太刀打ちできんだろう。 問題を作り出した慎太郎や、威勢のいい議員さん達は口先ばかりで、島に送っても、何の役にも立たない。 何故なら、この人達は、逆立ちしても竹島にゃ絶対に行かない。 そこでだ、島に常駐する格好の集団が居る。 アッチでもコッチでも嫌われ者になっている、「オスプレイ」がいるじゃあないか。 魚釣島には平らなトコもあるし、米軍が射爆場として使ってる島は、目と鼻の先だ。 案内役は、「水がある、人が住める」と言った東海大学の先生がいいだろう。 米軍がガードするなら、慎太郎知事だって、防人として行くかもしれない。 オスプレイの基地・・。いい案だと思うがな〜。 中国大陸は、昔〜し、日本が相当な悪さをしたので、その仕返しと言われリャ仕方ないが、まあ、しかし、ホントおっかね〜国だと思った。 市民も政治家もだ。 間に海があってよかった。
ただし、一つ真面目な話をするなら、同じ敗戦国でありながら、ドイツと違い、この国は戦争の総括をしなかった事だ。 勝者に裁かれただけで、自らを罰せず、一億総懺悔と、何の責任もない国民に戦争責任を加担させた。 その遺伝子を引きずっているのが、いまの政治家にたくさん居る。 ここらへんが周りから「変な国」と言われる所以だろう。 しかし、それとコレとは別だろう。 あんな事を許していたら、社会はケンカの強い人間が仕切り、警察も裁判所も必要なくなる。 あれで失業するのは、同じ中国人。チャイナニュースのアナウンサーは美人だが、まともな社会じゃない。 ああ、日本で良かった。
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9月15日 (土) 水不足&人材不足
しかし、降らないな〜・・雨。 昨日の夜、屋根を叩くような激しい雨、いつもなら、「オイ、こんな時間にマジかよ〜」と思うのだが、昨日ばかりは、「降って、お願い」でした。 ところが、ドバ〜ッ!と、屋根が音をたてたのは、わずか3秒。ジ・エンドでした。 なにしろ、養魚場に水を取るため渓流は溜まり水。 お魚は元気がないし、また、釣れてもおもしろくありません。 そこで、エサ釣のお客さまを断っています。 今朝も、いつも来るアベックのお客さん、「エ〜ッ、釣れなくてもいい」「そう言う訳にはいかね〜よ」と、下流の釣り場を教えてあげました。 男の子も女の子も、残念そうでした。 断ったオイラはもっと残念でした。 それでも、養魚場に入る水は確保されているので、今年生まれた稚魚はナンとか元気に成長しています。 デッカイ台風は遠慮しますが、適当な雨が欲しいです。
この間の小熊さん、死んじゃったそうです。 予想の範囲といえ、かわいそうです。 親離れの季節を向かえながら充分に成長できず、しかも今年は木の実が不足しています。 野生動物の生死は自然の摂理・・と、解かったような事を言う偉い先生がいましたが、それは、野生動物が充分に生活できる豊かな環境があって初めて言える事。 山を削り、森を変え、木の実が成る木を切って、金になる木を植えた結果が、日本の森の姿です。 そこに気が付けば、シカやクマやイノシシが、エサを探して里山に出るのは、当たり前。 動物だけ守ってもナンの意味もない事は、佐渡の朱鷺が命に代えて教えてくれました。 しかし、人間ってオバカだから、よその国から持ってきた朱鷺を飛ばして喜んでいます。 しかも、学者はもちろんの事、新聞やテレビまでが騒ぎまくって、その結果、一番大切な事を、もう忘れているのです。 かわいそうな小熊さんでした。
それにしても弱いな〜、我が阪神。その上、勝っても負けても、試合がおもしろくない。 昨日だって、7回の岩田はアップアップ、アゴが上がってる。球を置きにいってる。ゲッツーを取れなかったところで、普通なら交代だが、我が阪神の監督は「続投」。ポンクラの坂本にコッキンと打たれてジ・エンドだ。 やっぱり阪神の監督は「公募制」がいい。 どうせ負けるなら、その方が納得する。
威勢のいいのは、自民党の総裁選挙だけだな。 民主党の肩は絶対持たないが、原発も、竹島や尖閣も、いまの疲弊した経済も、みんなアンタラのせいなのに、わずか3年足らずの政権与党の責任にしている。 反省のない人間が国を滅ぼした例は多いんだよ。 個人的感想を言うなら、谷垣さんのように、少々地味だが落ち着いた人がいいと思う。自民党では珍しい正直そうな人だし。でも、部下に寝首を掻かれちゃったしナ。あの5人じゃ不安だよな・・国の将来を任せるにゃ、正直、恐い。 そこで日本の総理大臣も、日替わり公募制にしたらどうだろう。 プロだって、どうせ一年で替わるんだから、一ヶ月交代もおもしろいかも。
色々と考えると、また眠れなくなります。 今日は九州から美味しい完熟葡萄が届きました。 コイツを食べてゆっくり寝る事にしよう。 この葡萄の注文先を教えてあげます。 福岡市西区金武2070若狭農園・・です。 九州の人なら、福岡市の端っこ、日当峠と言ったかな(間違っていたら後で修訂正します)、峠の手前に手づくりパンと書いた喫茶店があります。 ここのパンもおいしいよ。 写真は若狭農園の葡萄だ。 市場に出さないで、全部注文販売だそうです。
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