Diary 2014. 9
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9月26日 (金)  北から届いた秋・・

今年は来ないな〜。
遅いな〜。
忘れちゃったのかな〜。
身体の具合でも悪いのか・・。
などなど、サンマが食べたいからか、ホントに体調を心配しているのか定かではありませんが、一日一度は我が家の話題でした。

女房とヨっちゃんが、刺身にタタキに塩焼きと、今日はサンマづくし。
先週は対馬の魚だったし、日本の真ん中に住んでて良かった・・。
我が家を取り巻く景気回復は「いまさん」くらいですが、我が家の懐具合を承知してる人が大勢居て、幸せです。

この、サンマのゴトー・・。「さん」くらい付けた方がいいかな?、でも、あまり優しいと気持ち悪がるだろうから、やはり呼び捨てにしよう。

そう、このゴトー、学生の頃は、私の顔を見ると何故か逃げ回っていました。
道路で出会っても、100mくらい先で、何故か山の中に入っていきます。
酒を飲んでいても、そばに寄ってきません。
用事で、「オイ、ゴトー」と言うと、次の言葉の前に、消えています。
やっと、少しだけ口を聞くようになったのは、3年生になってからでした。

そんな訳で、世話をした記憶はありませんが、北海道から、毎年お魚を送ってくれます。

初めてお魚が届いた時、「あんなにたくさん港で拾うのは大変だったろう・・」と、お礼を言うと、食べてもらおうと思って、結構たいへんでした・・との返事。
大人の受け応えが出来るようになりました。

今年のサンマも旨かった。
サンマが届いた・・って事は、ゴトーも元気だな。
今年の丹沢は秋が早い、北海道も冬が早いのかな。ありがとう。ご馳走様。

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9月23日 (火)  足トレ

連休最終日。
「人」も少ないので、午前バスが終わったところで、大山を登ってきました。
一昨日、釣りばかりしているAさんが、娘さんと大山登山に来ました。
張り合う訳じゃありませんが、じゃあ、オイラも・・と。
・・と言っても、店番をサボって行くのですから、速攻です。
持ち物は、手ぬぐいとスポーツ飲料だけ。
「山をなめるんじゃない!」と、叱られそうな格好です。
しかし、足は思うとおりに動かないものです。
登り、60分切れるか・・と、意気込んで出発。しかし、言い訳じゃありませんが、途中で熊の爪痕を見つけたため(登山道の傍ですが、誰も気づいていません。よかったよかった・・です。)結構なロスタイム。
それでも、なんとか58分で山頂裏手に到着しました。
一応、証拠写真を撮って、傍に居た人たちと談笑。
山頂滞在15分。
降りは25分でした。
まだ、歩けるな・・と、自己満足の実感。
ところで、熊の爪痕の近くに、パックリ口をあけたアケビ。
竜胆の蕾も、心なし、色が付いているような・・。
今年は秋が駆け足ですね。
来月の植樹、寒くならなきゃいいけど。

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9月19日 (金)  秋の山(2)

8月の終わりから、土曜日曜のたびに「雨」。
水がなければ困る水商売の我が家ですが、たまには土曜日曜は遠慮して欲しいもの。
ただ、夏が終わり、お客さんの居ない平日の晴天、養魚場の改修工事ははかどります。
とは言え、収入0では歯医者にも行かれず、少々イライラしていたところへ、「ヒマでしょう、山に行きませんか・・」。
ヒマじゃないけど、行くことにしました。
今回は、師匠の他に、師匠より若いね〜ちゃんも一緒です。
駐車場からの林道歩きは秋の花、100mどころか10m歩いては写真を撮っています。
いくら低い山・・と言っても、このペースで山頂へ辿り着けるのか、少々心配でした。
林道からは、まさに一気の急登。
登る前に、師匠から「道也さんなら、屁の河童・・」と言われましたが、見栄を張っても、かなりの急登でした。
ただ、山、高きが貴からず・・で、急登のあとはパラダイスでした。
山梨の湘南・・とか、山上のビーチ・・とか言う人も居るとか、しかし、私の印象では、若い頃に何度か登った、目の前の甲斐駒より綺麗な山でした。
砂糖菓子を積み重ねたような山頂と、そこへ続く白砂の道。
まあ、歳とった言い訳かも知れませんけど・・。
「数年後でも、歩けそうな山だ・・」と言うと、山頂で会った人が、「山渓に載った。」「NHKで放映された。」と言います。
あ〜、今日来てよかった・・と、思いました。

ところで、明日からは連休、お天気はどうでしょうね。
止めは台風か?。最近は自慢できるほどの日頃の素行。
多分、台風は影響なし・・と。

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9月9日 (火)  シークレットツアー

6年ぶりにサガミジョウロウを見に行きました。
ナイショの場所の一つですが、花見&撮影者の多さにビックリ。
スマホだかケータイだかで実況中継するオジサンも居ました。
これでは人が増えても仕方ありませんね。
その昔、沢登の詰めに踏み跡があったように、登山道から花の近くまで、幾筋もの踏み跡が出来ていました。
ま、花泥棒でなければ、私としては構いません。
ただし、コケて転げ落ちないように気を付けましょう。
帰り道、実況中継するオジサンを遠くに見ながら、「ここまできたら、ナイショにするより、保護の必要性を訴えるほうがいいね・・」と、同行者たちと話しました。
今回は、他に用事があり、この場所だけになりましたが、6年後の次回は、別の場所に行きましょう。
ただし、生きていたら・・の、話です。
6年前は15〜16人のツアーでしたが、今回は私も含めて少々淋しい3人。
ただし、人数が少ないと脇見、寄り道が多くなり、これも楽しいです。
「道也さん、この花の写真は、ブログやfacebookにアップしないで・・」と、連れのネ〜ちゃんから注意された花もありました。
裏山と言え、八ヶ岳以来2ヶ月ぶりの山歩き。
今日は足が痛いです。
そこで、逆療法を兼ねて、しばらくお休みしていた、養魚場改修のセメント仕事を始めました。
夜になっても足の痛いのは治りません。
考えるに、土方仕事は、腕と腰は使っても、足は使いません。
足の痛さは取れず、腰が痛くなりました。
腰は、明日、土方仕事で逆療法をしましょう。

久々の日記なので、本日はイライラする阪神と政治の話はカット!です。

1)サガミジョウロウの蕾。
もちろん、咲いている花もたくさんありました。
2)道也さ〜ん、早く来て・・と。あんなトコまで登っていくの?・・ではありません。
ぺちゃぺちゃ話してなかなか来ないので、置いてきました。「置いてかないで〜」と、手を振っています。
3)腰の曲がったジ〜ちゃんと孫。
連れて行ってやる・・から、連れて行ってもらう・・を実感です。

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