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10月24日 (金) 明日は植樹イベント。
天気予報は「快晴」。 楽しいイベントになりそうだ。
大山北尾根の植樹活動も、今回が最後。 素人が植えた割には活着率が高いのに驚きです。
今回は、最後・・。と言う事もあり、少人数で補植を考えていましたが、いつの間にか大人数。 みんなで、「有終の美」?を飾りましょう。
ところで、この数年、会員数が漸減傾向にあります。 考えてみれば、1960年設立ですから、古い会員の年齢は80歳を超えています。 新規入会者の数が追い付かない現状です。 少子高齢化の波は、当協会も例外ではありません。
当面の問題は、会報などを年11回発送する手段として郵便の「第三種」を認可されていますが、これが取り消されたら「どうすんべ〜」。 ヤマト便もありますが、三種に較べたら、結構高くなります。
課題解決は、会員の維持、増加です。 会費は年3000円、月にすると250円、日割りにしたら、たった8円です。 直接、活動へ参加する事も歓迎ですが、会費だけ納めて頂くのも、大切なボランテイア精神です。
そのくらいなら、丹沢のために協力してやろう・・と言う太っ腹な方は是非、協力をお願いします。 会員には、丹沢の情報誌として、お手元に会報が届きます。 政治献金のように、利益還元はありませんが、会費は、そのまま、丹沢の自然保護につながります。
会員獲得月間ではありませんが、政治家のお金の使い道を見て、・・なら、丹沢に献金して・・と、言いたくなりました。 会員は、神奈川・東京を中心に九州から北海道まで在籍します。
これを読んで、その気になった方は、下記へ3000円を送金してください。 〒振替口座 00200-4-92779 特定非営利活動法人丹沢自然保護協会 です。 氏名・住所・電話番号をお忘れなく。
もう少し、詳しく知りたい・・と、思う方は、お酒を持って遊びに来てください。
ついでで恐縮ですが、SINRA 11月号に、本上さんが、丹沢や私の事を書いています。 無料でPRして頂き感謝です。 ま、判断材料の一つにしてください。
歩けるかな〜〜と、活動の度に、ちょっと不安になる年齢になりました。
では、明日。
写真は7年前、ケヤキ沢の小さな滝で、汗を拭き、口を漱ぎ、ついでに飲んじゃう小学生の子供達。 この子達は、いま、花の女子高3年生。
この子達がお母さんになった時、子供を連れて、同じ場所で同じ体験をして欲しい。・・です。
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10月23日 (木) 明日は阪神
やれば出来るじゃないか、我が阪神・・を、日記に書くつもりでしたが、 やっぱり、その前に時事です。 今月の日記は、一番つまらない時事で終わりそうだ。
我が国の総理大臣。外国ばかり遊び(そう見える)に行って、内政はまったく成果なし。 と、言うより、内政に自信がないので、外国にお金をばら撒き、「私の評価」を誇示したいのでしょう。 ダメ虎の方がズ〜〜ッとマシ、やれば出来るもの。
やっても出来ない。やらないから尚できない。 北朝鮮から一人くらい帰ってきて自慢するんじゃないよ・・。 自慢するんだろうな・・たぶん。
小渕・・って、やってる事は小沢よりワルでしたね。 ところが、新聞もテレビも意外と静か。 評論家も含めて、騒がないのは、やっぱり「顔」ですね。
推測ですが、たぶん、後援会で一人くらい死んじゃうんじゃないでしょうか。 それで、幕引き・・って感じがします。 ママからお小遣いを貰っていた鳩山ポッポの、なんと可愛らしい事か。 しかし、鳩山、小沢の時にあれだけ騒いだ自民党です。 きっちりケリを付けるのでしょう。 ・・ま、期待はしていませんが。
登山者が新聞を置いていくので、土曜日曜だけは「新聞」が読めます。
香港の民主化デモを危うく感じるのは、かつて日本がそうだったからか・・。 日大から始まった学生運動は、地域の商店街も理解していたが、ある時、突然、デモに反対する市民が現れはじめた。もちろん、考え方は色々あってよい。
しかし、その後だ、デモに反対する一部の声を「これが国民の声」として、権力を握る一部の人間が、警察力で大学の民主化を要求するデモを潰しにかかった事だ。
当時の私は、どちらかと言えば右翼少年。成り行きは斜めに見ていた。 しかし、石を投げる学生デモだけでなく、新宿の駅広場で、歌を唄うだけの集団まで殴り、蹴散らし、逮捕していった。 これを見たとき、オイオイちょっと待てよ・・と、感じたものだ。
水鳥の羽音に震え上がった平家を例にするまでもなく、権力を握る人間は臆病である。 自分が危ういと感じれば、歌を唄うだけの集団でも、権力で捻じ伏せる。いまの総理大臣の伯父さんだ。
憲法9条にノーベル平和賞。私は新聞記事で知り、真っ先に署名した。 憲法9条でノーベル平和賞を貰えばそれなりに意味はあったろうが。 嘘の塊で返還の沖縄でノーベル平和賞を貰った総理大臣が居た。
それも、本当の事を公にした新聞記者を逮捕してまでだ。これも、いまの総理大臣の伯父さん。それと同レベルとなるなら、敢えて貰えなくても良かった・・かと。
香港の学生デモは70年代の日本のそれと同じ構図・・と、感じる。 恐らく、公権力は、世界の目を気にするふりを見せながら、デモを鎮圧するだろう。 リーダークラスは知らないうちに闇に姿を消すかも知れない。 もし、その思いが外れたら、中国の政治行政は、日本よりマシって事になってしまう。
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10月19日 (日) 批判される・・を、覚悟の上で。
朝日叩き 「うまくいった・・」と、自民党が喜んでいる しかし、一つの地域で捏造記事があったにせよ、日本が他国を侵略した罪が消えたわけではないのに・・。鬼の首を取ったような喜び組の自民党と一部のメデイア。 本気で国家国民の名誉を考えるなら、土足で踏み込んだ国家、民族に対して、本気で謝罪すべきだろう。
叩いた人間は忘れても、叩かれた人間は忘れないはず。
戦後のドイツと日本の大きな違いは、自分が犯した戦争に対する向き合い方だと思う。 ドイツは、逃亡する戦争犯罪者を世界に追い、戦争犯罪を自分の手で裁いた。 我が国は・・と言えば、恥ずかしくて言葉がない。 故にドイツは評価され、我が国は米国始め、いまだ各国から軽く見られている。
吉田調書も、朝日のデタラメ記事が出たから、政府も渋々反論のために出したもの、朝日の捏造記事がなければ、吉田調書は永久に国民の前に出てこなかった。
ただ、一億国民から総バッシングされそうだが、吉田さんの事、世間は少々美談として取り上げすぎじゃないか。 ちょいと考えれば解る事だが、所長と言えば原発施設の総責任者、事故の責任は全て我に有りだ。 事故が起きれば、命を張って対応するのは当たり前の事。爆発事故の責任者としては、会社や部下のために腹を切るのではなく、福島県民、日本国民の為に腹を切るべきだろう。
発表された吉田調書に、テレビのコメンテータが涙ぐんでいるのを見ると、昔の大本営発表を聞きながら涙してたのと同じ、操りの類である。こいつら馬鹿か・・と思い、テレビのスイッチを切った。
街中の工場が爆発し、死人や怪我人が出れば、会社の社長も、工場の責任者も逮捕される。 一般市民に犠牲が出れば尚の事、あるいは事情聴取される。普通はそうだ。
日本の国土の一部を人が住めない白図にしながら、なぜに吉田さんは逮捕もされず、警察から事情聴取もされないのか。 答えは簡単である。所長を逮捕すれば、長年、原発を推進してきた自民党(公明党も)に類が及ぶからだ・・と思う。
まあ、朝日もドジを踏んだもんだが、政府の広報紙と間違うような新聞が、朝日を「偏向」呼ばわりするのを見ると、これも、メデイアを権力に抱き込み(抱き込まれ)戦争に突き進んだ昭和の初めと、構図は一緒なのだろう。
週刊誌の見出しを見ると(中身は知らないが想像できる)容赦ない一方的批判は、メデイアとしての批判の域を超えているように感じる。言論の自由を逆手にとったような表現は恐ろしい。 朝日が売国奴なら、沖縄を売る人間も同罪のはずだが、この手のメデイアは、これには批判しない。
政治家は「そんなもの」だが、メデイアまでが権力に媚を売る世の中では、子供のイジメがなくならないのは当たり前。
朝日を「偏向新聞」と言う政府の広報誌メデイア、この新聞社にも、昔は環境系で「いい記者」がいたけど、あの記者さん達は、まだ居るのだろうか。
それにしても、政治家はもとより、メデイアも含めて、最近は中身が軽いだけでなく、言葉にも対応にも品がない。 唯一、真面目かな〜・・と、多少期待した二世議員の小渕嬢。 結局、政治家は五十歩百歩。小沢を殺し、辻本を議員辞職に追い込んだ3年前が自分にブーメラン。所詮やっぱり自民党だった。
私は自慢じゃないが、選挙権を頂いた二十歳から、ズ〜〜っと、自民党一本。 自民党リベラルが、日本の政治と思っていた。 悲しいかな、いまの自民党に政治家は不在。 この二十年、私の投票は、すべて死に票になっている。
偉そうに評論家と称する人達が、選挙に行く事が国民の義務・・と言うけどね、投票するに値する候補者が居ない時はどうすんの?。 投票に値する政党がない時は、どうすんの?。 この国は、どこへ向かうのでしょう。 私は数年で居なくなる歳ですが、それでも最近、また、鬱になりそうです。
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10月7日 (火) 台風一過
台風が終わって、札掛橋から見る布川の濁流。 4時間後、笹濁り。 その後は夜。 朝はもちろんクリアー。 丹沢の川も森も健全だな〜。 道路の土砂崩れは1ヶ所だけ、少々の事情があって、すぐに復旧。 自衛隊は来なかったけど、警察に消防。 御嶽山はもちろんだけど、大変な商売(仕事)です。 私が直接、お世話になった訳じゃありませんが、ご苦労様でした。 詳細は追って報告いたします。
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