3月19日 (土) 震災
震災津波、一週間目の今日、岩手の山田町の知人と連絡がつきました。 ただし、母親の安否が不明で捜索中との事、どこかの避難所でご無事でありますように。
昨日も書きましたが、春といえ、我が家は閑散としたもの、お客様の利用が見込まれない中で、「寄付は出来ないけど、被災者家族の受入れに手を挙げたいね」、と話しています。 ただ、こんな山の中で、ガソリンも無ければ、どうぞ安心していらっしゃい・・とも言えません。
今日はテレビで自衛隊の放水作業を見ました。 建物から20〜30mの近さでの作業とか・・。 作業を見ながら、もし爆発があったら・・と考えてしまいます。 それが使命といえ、感謝以外言葉がありません。 茨城の水戸駐屯地に知人が居ますが、恐らく、真っ先に招集が掛かった事と思います。 被災された方々と意味は違いますが、無事での活躍を祈っています。
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3月18日 (金) 例年なら・・
足も軽く、心うきうきと、どこかへ出かけたくなる「春」。 数日前に、福島から娘が元気に戻ってきました。 原発から離れていたといえ、とりあえず一安心しました。
裏の湧き水でカエルの卵がオタマジャクシになりました。 玄関先の巣箱では、お馴染みのムササビがス〜ス〜と寝ています。 今日は綺麗な朧月夜です。
でも、この春は、いつもと違い、何故か落ち着きません。 丹沢では、大きな地震が続いたわりに何の影響もありませんでしたが、東北の自然災害や人災と言える原発の事故を見ると、他人事と思えません。 命がけで活動する自衛隊や警察、消防の方々を見るにつけ、他人事のような企業の幹部、名ばかり政治主導、それに原子力保安院って、何をして給料を貰っている所でしょうか、一番他人事のような人達です。 事業仕分けされなかった事に不思議さを感じます。 一週間経っても避難所への物資救援が遅々とする政治主導なら、最初から自己完結組織の自衛隊にすべて任せた方が、活動がスムースに運んだのでは・・と、思ってしまいます。 私は40数年前に新潟地震を経験しましたが、地震や津波から生き延びた人が、避難所で亡くなると誰が思うでしょう・・。 手伝い一つ出来ませんが、いまだ連絡の取れない知人も多く、せめて暖かい日が続くようにと祈ります。
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3月12日 (土) 東北地震
あまりの被害の大きさに言葉もありません。 東北には、友人知人がいますが、連絡が取れたのは娘だけです。 岩手の山田町や宮古の知人とは連絡がとれません。 無事をお祈りいたします。
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