9月20日 (月) 涼しくなりました
トップページの写真を入れ替えようと、ススキの写真を撮りに行きましたが、撮った写真は、どうも不満足。 しかし、いつまでも水遊びの写真って訳にもいきません、来週くらいには、満足のいく写真を撮ってきましょう。
夏の前には、「今年は、山の木の実が不作・・」と書きましたが、意外にも。サルナシは豊作でした。 昔〜し、麻布大学の学生が、熊と出くわした場所のサルナシは、ツルの絡んだ枝が折れそうなほど、たわわに実っていました。 アタシの予想が大外れでした。 実が熟れるのを、熊やテンが喜んで待っている事でしょう。
サルナシが、日本からニュージーに渡り、品種改良されたのが、キーウイって、知ってますか?。 私も聞いた話ですが、まあ、日本と言っても、台湾らしい。 昔〜しは、台湾も日本だったから、「日本発」になったようだ。 それで、「シナノサルナシ」って、言うのかナ〜。
台湾って言えば、その近くの尖閣諸島、この半ヶ月「天気晴朗なれど波高し」で、我が日本の国境線・・、国境線ってものを改めて認識しました。 それにしても、中国って国は、良く解かんない国ですね・・。 夜中に大使を呼びつけたり、何でもかんでも難癖を付けて、民間交流まで中止して、挙句が「責任は、すべてアンタだ・・!」って、北朝鮮のテレビニュースで怒鳴ってるオバサンアナウンサーと、ほとんど一緒だな。 駄々コネル子供みたいだけど、二重瞼の笑顔が突然一重になるって、オッカネ〜国だ・・。
あんなにデッカイ国なんだから、ノミのウンチより小っちゃな島にグダグダ言ったらおかしいよ。 でも、そのうち、実力行使してくるかもね・・。 自分の都合で、突然豹変する人間と同じで、あの国は、何んか不可解・・。
それは兎に角、丹沢のサルナシ、輪切りにすれば、キーウイそのもの、食べてみれば、まさにキーウイ。 一度、食べに来たら・・熊さんに食べられる前に・・。
追加で、もう一つ。 パタゴニア横浜店で、「VYC」というイベントがあります。 私自身、参加しながら、良く解からないイベントですが、お店の方の親切丁寧な説明で・・納得。 9月30日〜10月28日までの開催で、私も、どこかで行く予定です。 横浜店で買い物している人、ついでにブラッと立ち寄る人でも・・覘いて見たら、感想を教えてください。
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9月9日 (木) 待ちに待った「慈雨」・・か?
朝方に、雨が降り出した時は「いや〜、待ちに待った待望の雨・・山にもお魚にも最高だ・・」と喜んでいましたが、お昼頃から猛烈な雨に変わりました。 濁流は覚悟の上?ですが、今回は流木が多かった。 これは、春の重い雪で倒れた渓流沿いの木でしょうか。 こいつが一気の雨で水路の入り口に重なり、そこに、ご丁寧に土砂が堆積しました。
場所が場所ゆえに重機が使えません。 太い木はチェ〜ンソーで短く切る・・、まずは私がお手本で数本。 後はいつものように、引き続き若者木村の出番。 力を合わせるのは、若者と中年のアイノコ原島。
流木のあとは、土砂の掘り起こしで、これも、ひたすら人力・・。 腰が痛い、腕が・・背中が・・と、言ってる間に何とか終了しました。 前回(4年前・・か?)と違い、養魚地に土砂の流入がなかった事、水が止まらなかった事・・。 お魚も無事で、とりあえず、ひと安心でした。 前回は、多勢のフライフィッシャーマンにお世話になりましたが、今回は、3人で何とか片を付けました。
朝からの作業でしたが、夕方には川の水も綺麗になり、綺麗になったら不思議なもので、イワナやヤマメがピチピチ跳ねていました。
お見舞いの電話やメールを頂きましたので、この場を借りてお礼申し上げます。
ところで、大雨のたびに思う事・・TVで台風の中継やら、濁流の中継など・・吹き飛ばされそうになりながら・・「すごい風です」「恐いくらいの濁流です」と、リポーターが絶叫している。 TV見ながら、「こいつらバカじゃね〜の」と、思います。 強風も、濁流も、見りゃ解かる、本人がTV画面に出たいのか、アホ上司に「行け!」と理不尽な命令をされるのか知りませんが、今回、ついに怪我人が出ちゃいましたね。 こんな、くだらない現場実況が見直しされる代償としては、怪我をした人に同情します。
猛暑の中、歩き回る都会の人を見て、「都会の人って強いな・・」と、感心していましたが、今回の大雨の中、普通の靴で冠水した道を歩いています。 私は、雨が降れば、傘。 風も吹けば合羽、足は・・長靴です。 全身を防御しないと安心できませんが、それに比べて、あの格好・・、都会の人は、やっぱり、強いです。
「写真説明」 人力だと、ちょっと、気が遠くなるような光景です。 久しぶりの雨は、いくら大雨でも、雨は山に沁み込み、川の水の引きが早いのです。 早く取り除かないと、池に入る水が止まるぞ、ヤマメが死ぬぞ!。 夏でも、水に入りっぱなしは身体が冷えます。 とは言え、厚手の胴長靴の着用・・見ていたオジサン(オジ〜サン)「シベリアじゃあな・・」なんて言っても、解かる訳ないでしょ、いまの子に・・。 16時40分、作業完了、少々早いけど今日はお終い。
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9月5日 (日) いつまでたっても・・。
去年は9月20日が、ストーブの火入れだったが、今年は、まだカキ氷の季節だ。 雨も降らないし、そろそろ山(森)も乾いてきた。
あまり歓迎したくはない台風ですが、9月に入っても、来襲はなし。 しかし、今年はスズメバチが元気です。 我が家の二階の裏の下屋にサッカーボールくらいの巣が、日ごとに大きくなっていきます。 「お客さんが刺されちゃ困るナ〜・・」と言う事で、今日の午後、森の家の加藤さんを大将に、原島&木村で、スズメバチの駆除をしました。 ・・・と言っても、実行部隊は、若者木村一人。 木村君は、今年2回目の出動ですが、文句一つ言わないどころか、嬉々として果敢に?挑戦します。 1回目は、養魚場の倉庫の壁に掛けた巣を、私と二人で駆除しました。 しかし、今回は、二段梯子の上です。 最近、とみに平衡感覚が鈍くなった私は、木村に完全防護服?を指示し、離れて監督にしました。 梯子の押さえは、原島です。 手馴れた木村は、およそ10分で終了しました。 ところが、全員、緊張が先になり、写真撮影を忘れてしまいました。 しかし、養魚場の小屋には、まだ二つの巣があるので、そのうち、木村の勇士を掲載します。
前段の説明が長くなりましたが、スズメバチが巣を掛ける場所の説明です。 森の中の枝先などに掛ける年は、台風はもちろん、大風・大雨がありません。 家の壁の中や縁の下などに巣を掛ける年は、台風がきます。 今年は、いまのところ晴天続きですが、建物の周りに巣を掛けています。 ただし、軒先や下屋なので、恐らく、中途半端な台風が来るんじゃないかと想像します。 人間様の天気予報は、科学技術にしこたまお金を掛けても、外れる事が多いのに、自然の生き物って、なんで半年先のお天気が解かるんでしょうね。 スズメバチが話せたら、特別待遇で予報官に迎えるのに、刺されたら「痛い!」じゃ済まないため、つい、駆除しちゃいます。 何もしないうちに駆除するのは、少々抵抗を感じますが、もう少しおとなしきゃいいのに・・。
以上、近々の報告でした。
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2010/9 |
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